書籍や雑誌から広がる「ご縁」に感謝 2022年9月マンスリーレポート/フィラメント公式note『QUMZINE』
こんにちは、フィラメント/QUMZINEの平井です。
みなさんいつもフィラメント公式note『QUMZINE(クムジン)』をお楽しみいただきありがとうございます。
2022年9月度のQUMZINEマンスリーレポートを担当します。
このマンスリーレポートでは、QUMZINE編集部のメンバーによる編集後記を含めたレポートを月末にお届けしていきます。
9月は立て続けに大型の台風が日本列島を襲いました。各地で台風・大雨に伴う被害を受けられましたみなさまに、心よりお見舞い申し上げるとともに一日も早い復旧をお祈りいたします。
防災もサブスクの時代!災害発生前に防災サブスクを面白がってみる
昨年QUMZINEでも、9月1日「防災の日」にちなんだ「防災サブスク」に関するコラムを書きました。何か起こってからではもう遅い。災害の多い日本だからこそ、日頃から防災への備えは意識しておきたいものです。この記事ではサブスクリプションモデルと防災を組み合わせたいくつかのサービスをQUMZINEならではの視点で紹介しています。
事業立ち上げの達人たちが語る新規事業の実践論〜『リーンマネジメントの教科書』を紐解く〜
今年5月に発売された、細野真悟さん(ローンディール最高戦略責任者/ビジネスデザイナー)の著書『リーンマネジメントの教科書 あなたのチームがスタートアップのように生まれ変わる』。新規事業や事業変革を推進する上での障害となる「不幸な光景」「大企業あるある」を解決するマネジメント手法の解説書として話題の一冊です。
今回QUMZINEでは、本書の著者である細野真悟さん、「Yahoo!知恵袋」の仕掛け人として知られる國友尚さん(アソビジョン株式会社 代表取締役)、そしてフィラメント宮内俊樹さん(フィラメントCCO/ディップ株式会社・ディップ総合研究所所長/I-レジリエンスエバンジェリスト)が新規事業の実践論についてTwitterスペースで語り合ったイベントを独占レポートしました。事業立ち上げのスペシャリストお三方による熱いクロストークは新規事業担当者必読です。
また今回のイベントレポートの他に、フィラメント公式サイトの読み物コンテンツ「新規事業ノウハウ」では、宮内俊樹さんが「サービス改善のための鉄則」について解説したコラム(全3本)が読めます。こちらもぜひあわせてお楽しみください。
テレワークに役立つnote記事20選、一挙ご紹介します〜在宅勤務、コワーキングスペース、ワーケーションという新しい働き方〜
フィラメント/QUMZINEでは、以前からテレワークや新しい働き方のヒントになる情報をコンスタントに発信してきました。
なにを隠そうフィラメントもメンバー全員居住エリアばらばら、全員フルリモートワークというワークスタイルを体現してきた会社です。また最近では在宅勤務に留まらず、ワーケーションにも積極的にチャレンジしています。
この記事では、テレワークエキスパート(ほんとか?)のフィラメント/QUMZINEが、「今後テレワークを検討している」、「現在のテレワークの生産性を上げたい」と考えている方にオススメのnote記事を紹介しています。
過去にQUMZINEで発信してきたテレワーク関連の記事も参考にしてみてください。カラオケボックスでのテレワーク、テレワークにおける生存戦略、日本各地でのワーケーションなど複数の視点と切り口からテレワークを面白がっています。
トヨタ社内で6000人に迫るDXコミュニティが生まれたきっかけは『組織のネコ』!? 〜「パワプラのトラ」コミュニティイベントレポート〜
トヨタ社内で6000人もの規模に拡大する巨大DXコミュニティ・通称「パワプラのトラ」。その誕生のきっかけとなったのは、「がくちょ」こと楽天大学学長・仲山進也さんの著書『「組織のネコ」という働き方 「組織のイヌ」に違和感がある人のための、成果を出し続けるヒント』でした。
コミュニティのミッションは、情報システム部門に依存せずに、自律的な業務改革とデジタル化を推進できる開発者“市民開発者”の育成と拡大。
今回は「パワプラのトラ」のクローズドなコミュニティイベントに『組織のネコ』の著者である仲山がくちょ(本人)とフィラメントの角さんが参加して、トヨタ自動車 デジタル変革推進室 永田賢二さんとコミュニティメンバーのみなさんにお話を伺いました。
実はこの企画、昨年12月に仲山がくちょと、「しーさん」こと竹林一さん(京都大学経営管理大学院 客員教授、オムロン株式会社イノベーション推進本部 インキュベーションセンタ長)、そしてフィラメントCEO角勝さんの3人で開催したQUMZINEのオンラインイベントが最初のきっかけとなって実現しました。まさにご縁ですね。
こちらのイベントのアーカイブ動画はYouTubeで視聴することもできますので、ぜひご覧ください。
イベントの中で登場する「新規事業によくある悲劇10選」をまとめた記事も、まさに膝を打つような新規事業の「あるある」満載でおすすめです。
松江に最強のワーケーション拠点が爆誕!?レイクサイドで心穏やかに仕事できる充実のコワーキングスペース「enun」を速攻で見学してきた
QUMZINE編集部が2022年6月にワーケーションで訪れた島根県松江市。豊かな自然と歴史を感じる街並み、そして海の幸を楽しんだ記事は多くの方にお読みいただきました。
そして2022年9月、そのワーケーションの際に宿泊した「松江ニューアーバンホテル」の中に、宍道湖を眺望でき設備も充実したコワーキングスペース「enun」がオープンしたとの情報を入手。早速見学するべく編集部は再び松江へと旅立ちました。本記事ではこのenunの魅力を紹介しています。
enunのエントランス横には本棚が設置されています。センスを感じさせるセレクトで、手に取りたくなる本が満載。
【番外編】月刊誌「会社法務A2Z」2022年10月号
法と経営をつなぐ実務誌「会社法務A2Z」2022年10月号(第一法規)にフィラメントCEOの角勝さんが「大阪市役所での経験も活かし新規事業創出で企業に伴走」を寄稿しました。
しかも表紙をめくると右ページ(表2)にフィラメントの純広告、左ページに寄稿記事が掲載されています。
ぜひ、最寄りの書店にてお手に取ってみてください~
2022年9月のQUMZINE編集後記・マンスリーレポートは以上です。
9月は書籍や雑誌がトリガーになって新しいご縁や企画が広がっていきました。本当に有難い話ですね。みなさんに感謝です。
今年も残すところあと3ヶ月となりましたが、引き続きフィラメントならびにQUMZINEをどうぞよろしくお願いいたします。
そしてフィラメント公式note『QUMZINE』をフォローいただけると嬉しいです。
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