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テレワークに役立つnote記事20選、一挙ご紹介します〜在宅勤務、コワーキングスペース、ワーケーションという新しい働き方〜

東京オリンピックを機に増加するテレワーク……となるはずが、コロナを機に普及したテレワーク。現在も、期間を設定した自宅勤務からフルリモートまで様々なテレワークが展開されています。

本記事では、「今後テレワークを検討している」、「現在のテレワークの生産性を上げたい」と考えている方にオススメのnote記事をご紹介していきます!


テレワークの定義と準備

テレワークは、働く場所によって、①自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、移動中や移動の合間に行う②モバイルワーク、サテライトオフィスやコワーキングスペースといった③施設利用型テレワークのほか、リゾートで行う④ワーケーションも含めてテレワークと総称しています。

https://japan-telework.or.jp/tw_about/

在宅勤務、移動中に行う仕事、コワーキングなどの施設を利用して行う仕事、そしてワーケーションも含めて「テレワーク」なんですね!

テレワークの定義がわかったら、次に気になるのがテレワーク環境
ノマドワーク歴20年を超える、富士通シニアエバンジェリストの松本国一さんがテレワーク時の「モバイル環境」について詳細にまとめられています。普段使用されている端末等の紹介もされているので、これからテレワークを始めようと考えている方、必読です!


①自宅利用型テレワーク(在宅勤務)

テレワークと聞いて、まず在宅勤務を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
在宅勤務にもフルリモート勤務から、在宅勤務と出社勤務を交えたハイブリッド型までさまざまです。

まずご紹介するのは、夫婦でテレワークとなったことによる家事と育児と仕事について書かれたnote。家事や育児とテレワークをどのように展開していくのかは今後検討される方が多いのではないでしょうか。

次にご紹介するのは、フルリモートワークで転職後、コミュニケーション量が多い会社のほうが働きやすいと感じた理由について書かれたこちらのnote。言語化できないからこそコミュニケーションをとることの大切さについて語られています。

上記のようにフルリモートOKになる会社が増え、最近は在宅勤務可能かどうかが転職者にとっての気になるポイントにもなってきています。
では、在宅勤務を受け入れるために会社側はどのような準備や対応をしているのでしょう?
こちらのノートではバックオフィスでどのような対応をしているかについて、交通費や雇用条件など具体的に解説されています。


②モバイルワーク

移動中や移動の合間に行うモバイルワークもテレワークに含まれます。
これまでも電車などの交通機関や駅構内でパソコンを開いている人を見かけることは多々ありましたが、現在はより多くの人がパソコンやスマートフォンで仕事をできるようになり、モバイルワーク環境が整ってきていますね。

移動中に仕事はどこまでできるのか?
こちらのnoteでは飛行機内でのモバイルワークの様子が具体的に説明されています。
「巨大ファイルの共有:諦めましょう。数十分の動画確認など、離着陸の間では終わりません。」などなど、飛行機に乗る前に確認しておきたい情報満載です。


③コワーキングスペースを利用する施設利用型テレワーク

Google トレンドで「コワーキング」の人気の動向を見てみると、2020年から現在にかけてじわじわと右肩上がりになっています。

ちなみにもう少し詳しく地域別で見てみると、1位は東京2位は神奈川と全体的に関東エリアが多いのですが、3位には京都がランクイン。ちょっぴり意外ですね!

コワーキングスペースにはWi-Fiからミーティング用の個室まで揃っている場合がほとんどです。

気分転換に場所を変えて近場でテレワークをしたいとき、実はカラオケパセラでもテレワークができるってご存知でしょうか?
調べてみると意外と近くでテレワーク環境が整っているかもしれません。

また、もう少し遠くに移動してテレワークをしたいときにもコワーキングスペースはとっても便利。QUMZINEでは鎌倉、奈良でのコワーキングスペース体験レポートをご紹介しています。

鎌倉をはじめ、自治体をあげてテレワークの普及に力を入れる事例も広がっています。


④ワーケーション

仕事(Work)と休暇(Vacation)を合わせて、ワーケーション!
日本ではあまり馴染みがなく、言葉の意味はわかるけど具体的にイメージしにくかったり、本当に仕事が捗るのか、はたまたちゃんと休暇として楽しめるのかが不安なところです。
ということで、まずはワーケーション体験者のnoteを読むところから始めてみましょう。

何年も前からワーケーションを取り入れている伊藤羊一さんのnoteには以下のように書かれています。

何も考えずにリゾート地に行って通常と同じ仕事をするだけですと、生産性が下がって逆効果になる可能性があります。(中略)
普段と同じ仕事をしながら、そのままそれをワーケーションに持ち込んでもなかなかうまくいきません。そこで、私の経験から、「こうすると生産性が上がるよ!」という話をご紹介します。

こちらは島根県松江市でのワーケーション体験レポート。
静かな漁港の町、新鮮な魚介、地域に住む人たちとの交流、非日常なヨガ体験等を通じて、リフレッシュした体験記と、実際にやってみて見つけた”ワーケーションを楽しむためのコツ”が紹介されています。

そうそう、ワーケーションだからこそ楽しめる現地の美味しいものも忘れちゃいけませんね!

ちなみにこちらの島根でのワーケーション記事は、note公式マガジンである「ワーケーション記事まとめ」にもピックアップしていただいています。
こちらのマガジンにもワーケーションにまつわる記事がたくさんピックアップされているのでぜひご覧ください!


また、長期間でなくとも、都会から少し足を伸ばして数時間のショートワークという方法もあります。まずはショートワークからはじめてみるのも良いかもしれませんね。

また、お子さんがいらっしゃる場合、家族でワーケーション先に向かうという方法も!
キャンプ村で他の家族と共同生活 × 市街地に移動してホテル滞在という組み合わせのワーケーションについて書かれたnoteはこちらです。

テレワークだからといって必ずパソコンやスマートフォンを使用する必要はありません。こちらのnoteでは「デジタルデトックス・ワーケーションは仕事の一形態」と書かれています。
つまり、考え事をするのであればノートパソコンもスマートフォンも不要という発想のもとで行うワーケーション。さて、実際の様子はどのようなものでしょうか?

今度は少し視点が異なるnoteをご紹介。
関西屈指のリゾート地であり、ワーケーションの聖地とも言われる和歌山県白浜町でワーケーション……ではなくワーケーションを受け入れる側、サービスを提供する側、ホスト側としての体験について書かれたnoteです!

他には、海外でのリモートワークと注意点について書かれたnoteもあります。少しずつ国外への移動もできるようになってきましたが、まだ以前ほど気軽には移動できない状況ですよね。現在海外でリモートワークをするのはどのような感じなのでしょうか?


テレワークへの心構え

テレワークではコミュニケーションが対面からテキスト(あるいはZoomなど)に変わります。その場合、これまでとコミュニケーションの仕方が異なることで、これまで通りに仕事ができないなんてことも……。

もちろん、働き方が変わったことでコミュニケーションの方法や仕事の進め方に変化が生じるのは当然ですが、なかなか最初は戸惑うものです。

こちらのnoteでは、「想定以上にオフラインワークに際して"身体的な情報"で、自らが働いていると言う実感や、立場を理解していた」という視点からリモートワークについて書かれています。

声に出して「ありがとう」と伝える場合と、テキストで「ありがとう」と伝える時、どちらも同じくらい感謝しているはずなのですが、どうも前者のほうが気持ちが伝わりやすく感じてしまいます。
だからこそ、テキストコミュニケーションのときには伝え方を気をつけたいもの。こちらのnoteではテキストコミュニケーションの基本3箇条が紹介されています。

「仲間と一緒に働くということ自体が素晴らしいエンターテインメント」だと考えて仕事をしている場合、ずっと会わずにフルリモートで仕事をしているというのはエンタメがマンネリ化していると言ってもいい状態。社長としては由々しき事態です。
そこで実施されたのがこちら、「来れるメンバーを僕の家に招いてワーケーションしてみよう!」
自宅に社員を招いてのワーケーションとは一体……!?


終わりに

本記事では、さまざまな種類のテレワークに関するnoteをご紹介しました。
すでにテレワークを実施している方にも、これからテレワークを検討している方にも参考になるnoteをご紹介できていたら幸いです。
みなさん、素敵なテレワークライフをお楽しみください!


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