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“悠久のサードプレイス” 奈良でテレワークするという「よい仕事」の選択肢

QUMZINE by Filament, inc.

奈良と聞いて思い浮かぶものと言えば、鹿、東大寺の大仏、法隆寺、平城京、奈良漬け、吉野の桜、柿の葉寿司、はたまた彩華ラーメン!?

……ですが、今回QUMZINEではあえて奈良というロケーションで仕事をする
=テレワークについてレポートしたいと思います。

関西で仕事をすると言えば、大阪や京都、神戸あたりのビジネス街をイメージする方も多いと思います。でも実は今、“悠久のサードプレイス” 奈良が「よい仕事」ができるテレワークスポットとしてひそかに注目を集めています。奈良だからこそできる観光地でのテレワークについて、体験レポートとワーキングスペースBONCHIを運営する一般社団法人TOMOSU 代表理事:中島章さんのインタビューをお届けします。


サード・プレイスとは、コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所を指す。サード・プレイスの例としては、カフェ、クラブ、公園などである。(出典:Wikipedia)


近鉄奈良駅からワーキングスペースBONCHIを目指す

鹿を見たい方も、奈良ホテルに泊まる方も、テレワークをする方も、まず降り立ちますのは近鉄奈良駅。

そして駅を出て商店街を歩くこと6分。

もちいどのセンター街」の中にあるワーキングスペース、BONCHIが見えてきました。

droppinを使えば、「到着したのに満席!」なんてことは起こりません

今回のテレワークではNTTコミュニケーションズのワークスペース検索・予約サービス「droppin(ドロッピン)」を利用して事前予約をしています。

しかもなんと、droppinとBONCHIが提携キャンペーン中のため8月まで利用料金が半額となっています。もちろん、9月以降もdroppinを使って事前にワークスペースを予約して移動するのがオススメです!

1階の受付でアプリ画面を表示してチェックイン!事前予約が済んでいるのでとてもスムーズです。

アプリを起動してチェックインをします

BONCHIってどんなところ?

BONCHI WORKSが目指す、 “よい仕事” ができるまちの玄関口となるのが、奈良・もちいどのセンター街にある BONCHI」。 ここは、多様な人たちが集う、安心して新しいことを始められる場所です。異なるコンセプトを持った各フロアで “はたらく” ことができます。

BONCHIウェブサイトより(https://works.bonchi.fun/)

1階は街の喧騒と多様性を感じる空間となっています。
商店街の中にあるBONCHIの出入り口の⾃動ドアが開くたびに街の喧騒とつながりざわざわしながらもどこか落ち着くスペースです。
同フロアにある書店の本やコーヒーショップのコーヒーを⽚⼿に働くことができます。

広々とした空間で仕事も捗りそうです。
吹き抜けになっていて開放感抜群。こちらは2階から1階入り口を見下ろした写真です。

2階は人や街を感じながら集中できる空間となっています。
⽊の存在感を⽣かした⼤きなテーブルと少し照明を落とした空間は、集中して仕事をするのにぴったり。

密にならないよう席が間引かれているので安心してお仕事に取り組めます。
タイルに見えるけど実はカーペット!BONCHIの至るところで、かつてこの建物で使われていたものが新たな姿となって再利用されています。
QUMZINE編集部のテレワーク作業環境、配線がスマートじゃなくて恐縮です…

コワーキングスペースのど真ん中にインスタレーション作品!?

4階「TEN」は悠久の自然や文化に開かれた空間です。
やはり最初に目を引くのがフロア中央にあるインスタレーション、【磐座ーiwakura】。平城宮東宮庭園や春日社の自然文化に着想を得て制作された磐座ーiwakuraの中心部には奈良三彩の光を放つ苔石が配置されています。

⾃由な姿勢で⿇の座⾯に腰掛けながら作業をするもよし。靴を脱いで正座で作業するもよし。

大きな窓と天井中央に空いた大きな穴(天窓)から光が差し込みます。
打ち水がされているかのような特殊塗装が施された床面。実際は濡れていません・・・!
BGMの鳥のさえずりも相まって、ソトを感じるウチ空間となっています。
窓からの眺めも抜群。昼夕は鐘の音が響きます。


BONCHIを運営する一般社団法人TOMOSU 代表理事:中島章さんにBONCHIとテレワークについてお伺いしました

一般社団法人TOMOSU 代表理事:中島章さん

Q.BONCHI内の必見スポットを教えて下さい。

ここ4階の心落ち着く感じは、他にはない部分だと思いますね。ちなみに利用者の方からは「書き物をするときは4階が集中できる」と言っていただいています。

当たり前なんですけどこのフロアは夕方になると暗くなるんですよ(笑)。それによって昼夕には窓から見える興福寺さんの鐘の音が聞こえたり、夜はムーディな感じになったり……。そういう自然を感じられるような空間となるよう工夫しています。

4階を訪れた際には、黒から青丹(あおに)への美しいグラデーション塗装の壁にも注目

Q.奈良という場所で働くことについて、中島さんの考えをお聞かせください。

現在、いろいろな人の働き方が変わってきています。一方、奈良には観光地やベッドタウンというイメージはあると思うのですが、働く場所というイメージを持っている方はあまり多くないと思っています。「自然や歴史文化が近い奈良だとよりクリエイティブな仕事ができるのではないか?」という考えをチャレンジの起点として、便利だからではなく、奈良という場所にあることを最大限に活かせる場所にしたいですね。

空き時間に奈良公園に行くってなかなか都市部ではできない働き方だと思うので、奈良の町並みが見える4階で仕事をしながら、仕事の合間に出歩いてインスピレーションを感じていただけたらと思います。

磐座ーiwakuraの向こう側には立派なベンチが

Q.【磐座ーiwakura】の向こう側にあるベンチについて教えて下さい。

神社にあった吉野杉を持ってきたものです。存在感がありますよね。ここはワークスペースでもありながらイベントスペースにもなるので、そのときに登壇者の方に座っていただいています。

Q.BONCHIで開催されているイベントについて教えて下さい。

“Work Magic NARA”というイベントをシリーズ開催しています。
BONCHIも“Work Magic NARA”も【「よい仕事」ができるまち、奈良。】というコンセプトのもとに運営しています。

イベントとして、「よい仕事」を掘り下げるために、ビジネスパーソンに限らない色々な領域の人の話を聞いてみる機会にしたいという想いがあります。How toではなくてその人の考え方を知るという機会を生み出すイベントを奈良から発信していくことに意味があるんじゃないかな、と。

参加者の方々は最初は「ゲストのこの人の話を聞きたい」というきっかけで来てくださるんですが、そのあと、「自分が全然知らない分野の話を聞いてみたい」と続けて参加してくれる方が増えています。東京から参加していただく方もいらっしゃいます。自分の興味関心の外にあることや普段接点がない人の話を聞く機会が提供できれば嬉しいですね。

*次回 Work Magic NARA #6 のイベント情報も近日公開予定です!


BONCHI利用者の方にもお話をお伺いしました。
(ご協力ありがとうございました!)

Q.BONCHIの利用頻度と利用方法について教えて下さい。

週に3〜4回利用しています。2階と4階を気分や作業内容に合わせて使い分けています。鳥のさえずりのBGMも相まって作業がはかどります。
ここはクリエイティブな仕事をするのに向いている場所だと思いますね。


仕事の合間に外で休憩、鹿に遭遇

1階受付でお昼ごはんのオススメを伺ったところ、BONCHIから徒歩1分もかからない場所にあるPINE STOREを紹介していただきました!
……があいにくのお休み!次回、BONCHIに来たときのお楽しみとします。

代わりに行った場所についてはおしぼりの写真だけご紹介しておきますね。

奈良でテレワークしているからこそできるお散歩も楽しみました。

仕事の合間に見られる風流な風景
ふと見れば、近くに鹿
中谷堂|高速餅つきのできたてよもぎ餅が有名
道の向こうから鹿


おわりに〜オマケ付き〜

奈良でテレワークと聞いた時あまり想像がつかなかったのですが、やはり百聞は一見に如かず。実際に奈良でテレワークを体験してみると、観光地や自然そして仕事も日常もすべてがゆるやかに混ざりあった時間が過ごせました。

普段関西にお住まいでない方にも、関西にお住まいの方にも、ぜひ一度奈良でのテレワークを体験していただけたらと思います。
その際は、droppinでのご予約を忘れずに!


最後は奈良で見つけた鹿グッズの写真をご紹介して終わりにします。

ゆるきゃらのしかまろくんを至るところで見かけました
コンビニにも鹿グッズ!


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