フィラメント7周年、公民共創イシューファインダー第3回、コラム記事盛りだくさん…怒涛の2022年4月マンスリーレポート/フィラメント公式note『QUMZINE』
こんにちは、フィラメント/QUMZINEの土肥です。
みなさんいつもフィラメント公式note『QUMZINE(クムジン)』をお楽しみいただきありがとうございます。
2022年4月度のQUMZINEマンスリーレポートを担当します。
このマンスリーレポートでは、QUMZINE編集部のメンバーによる編集後記を含めたレポートを月末にお届けしていきます。
さて、4月9日をもちまして7周年を迎えることができました。
皆様のあたたかいご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
フィラメントは4月9日設立、資本金は89円、語呂合わせは四苦八苦…!
「なぜそんな語呂合わせに…?」「資本金89円って表記ミスじゃないの?」とよく質問いただくのですが、その秘密についてはぜひぜひCEO角の記事をご覧ください。
・『フィラメント7周年イベント「新規事業人材の見つけ方・育て方」 新規事業に向く人材がもつ5つの力 Powered by QUMZINE』イベントアーカイブ動画
そんな資本金89円のフィラメントでは、7周年を迎えたフィラメントの知見と経験をベースに、入山先生、志水さんのお二人の視点を交えたオンラインイベントを開催しました。
『フィラメント7周年イベント「新規事業人材の見つけ方・育て方」 新規事業に向く人材がもつ5つの力 Powered by QUMZINE』のアーカイブ動画は以下よりご覧ください。(イベントレポートも鋭意作成中です!)
・4月になって突然読まれた過去記事の話
今月公開した記事ではないのですが、4月になって突然読まれた記事がありました。それがこちら。
新年度になり、お子さんがスマホデビューするご家庭も多かったのではないでしょうか?そんなときにお読みいただいたのではないかと思います。
過去に公開した記事が時を経て、また皆さんに読んでいただけるのはとても嬉しいことです。こちらの記事を読んだことがない方もぜひぜひ読んでみてください。フィラメントCSO 村上 臣 さんがお子さんのために作成されたスマートフォン貸与契約書には、今後の会話を生み出すための工夫と親心が込められています。
・「外」から見て、魅力に気付く話(公民共創イシューファインダー第3回)
公民共創の出発点、それは行政の最前線に立つ首長が感じるイシュー(解決すべき課題)。「公民共創イシューファインダー」は、ビジネスの最前線で活躍する“イシューファインダー”が聞き役となって自治体の課題に肉薄し、その解決を図る事業の起点をつくることをめざしています。
公民共創イシューファインダーについてはこちら👇
3回目のゲストは、松江市長の上定昭仁さん。
25歳から市長を目指した松江市長・ 上定 昭仁さんから飛び出したキーワードは「癒しの松江」「職人商店街」!?
・コラム記事を書くときの目線について悩んでいます
記事を書く力を高めるべく、こんな本を読んでいました。
(あくまでも小説ではなく記事を書く力を高めたいのですが、これがまた参考になることがすごく書いてあるんです!)
本書の中で、出来事を描写するときの視点の話が出てきます。
たとえば、Aさんが道でころんだとき。Aさんの視点から「道を歩いていたら石に躓いてころんだ。」と書くのと、神様視点で「Aさんが道を歩いていたらころんだ。石に躓いたようだ。」と書くのは全然違いますよね。
このような視点の使い分けについて詳しく解説されているページがありました。
さて、話をQUMZINEのコラムに戻します。
視点に注目しながら今月公開されたコラム記事を並べてみます。ひとまず、「筆者視点から書かれたコラム」「俯瞰した視点から書かれたコラム」に分けてみましょう。
・筆者視点から書かれたコラム
・俯瞰した視点から書かれたコラム
記事の内容によるところが大きいですが、書いた人の視点から感想が書かれているものと俯瞰した視点から説明的に書かれているものがあることがわかります。
そこで悩ましいのがわたしが書いたこちらの記事なんです👇
大阪で実証実験中のオンデマンドバスに乗車した体験レポートなのですが、これはどの視点から書かれていると思いますか?
こういう読者に語りかける感じのリード文から始まる記事なんですが、
俯瞰した視点から書かれた記事なんです。
実際に自分が乗車しているのだから、もうちょっと感想や体験をレポートしてもいいかもしれないけれどなるべく事実を俯瞰して伝えようとしています。
どうしてずっと視点の話をしているかというと、先述した『小説道場』を読んで、視点に着目した結果気付いてしまったからなんです。自分は、俯瞰した視点でしか記事を書けないってことに…!
ということで、こうして筆者視点で今文章を書いている次第なのですが、やっぱりなんだか難しいですね。マンスリーレポートでは筆者視点の語り口で文章を書く練習も兼ねていきたいとこっそり思っております。(おしまい)
2022年4月のQUMZINE編集後記・マンスリーレポートは以上です。
引き続きフィラメントならびにQUMZINEをどうぞよろしくお願いいたします。そしてぜひフィラメント公式note『QUMZINE』をフォローいただけると嬉しいです。