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REPORTマガジンでは、イベントやワークショップ、カンファレンスなどのレポート記事を掲載しています。
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REPORTマガジンとは?

こんにちは!QUMZINE(クムジン)編集部です。 REPORTマガジンでは、イベントやワークショップ、カンファレンスなどのレポート記事をお届けします。 当日参加できなかった方への情報提供はもちろん、実際に参加された方にも役立つ振り返り記事が集まっています。 イベント開催についての事前情報はTRENDマガジンに追加していきますので、ぜひこちらもご覧ください。

商工中金とNTT東日本グループが手を組んで共創型ビジネスコンテストを開催!~Shokochukin All-Japan Innovation Program 彩(SAI)最終成果発表会“Demoday”レポート~

ガイダンスピッチに先立ち、SAIの主催企業である商工中金 未来デザイン室の事務局責任者・佐藤宣幸氏から半年間に渡るSAIの活動の振り返りと本デモデイのガイダンスがありました。 商工中金社長挨拶続いて、SAIの主催企業である商工中金の代表取締役社長である関根正裕氏から挨拶がありました。 審査員紹介続いて、今回のコンテストの審査員を務める6名から挨拶がありました。 内部審査員は、商工中金の代表取締役社長・関根正裕氏、取締役副社長・中谷肇氏、常務執行役員・山田真也氏、NTT東

公務員として働きながらクリエイティビティを磨くには!? ~Tokyo DXセミナーレポート~

「デモシカ公務員」だったフィラメントを起業する前の20年間、大阪市役所の職員をしていました。まずは鶴見区役所の税務課・固定資産税係というところからキャリアをスタートしました。その後に行ったのが民政局、今でいう福祉局になります。大阪市での20年のキャリアの半分が障害福祉や高齢福祉、介護保険といった仕事でした。最後の3年間に「大阪イノベーションハブ」というオープンイノベーションスペースの立ち上げと運営をする仕事をしまして、この仕事があまりに面白くて、一生の仕事にしたいと思って作

8ヵ月にわたる常石グループの新規事業人材育成プログラムが完結!成果発表会レポート

研修の振り返り常石グループの「新規事業人材育成プログラム」は、これまでにもQUMZINEでその取り組みの一部を紹介してきました。今回のデモデイは、8ヵ月にわたるこの研修プログラムの集大成として位置づけられています。 イベントの冒頭、フィラメント代表取締役CEO角勝が、8ヵ月間の研修の振り返りを行いました。 角:今年の4月、ツネイシホールディングス人事戦略部の主導で、常石グループの社員を対象にした研修プログラム「新規事業人材育成プログラム」がスタートしました。 このプロ

「よなよなエール」と「組織のネコナイト」がコラボイベントを開催!元トラリーマン・てんちょがネコたちと大いに語った夜

『水曜日のネコ』を水曜日にネコたちと飲む?『組織のネコ』における”ネコ”たちが集まり、書籍で紹介された”トラリーマン”たちと好き勝手におしゃべりができた謎のイベント『組織のネコ カンファレンスVol.0.1 〜組織での働き方を問う』から3ヶ月。11月の“ネコの日”こと22日に、また組織のネコたちが集結しました。 今回は「よなよなエール」とコラボレーションイベント。会場となったコクヨ東京品川オフィス1階 THE CAMPUS内コクヨ「Commons」にはヤッホーブルーイン

ChatGPTでどこまでできる?~姫路市のお悩みを有識者たちでディスカッション~【DISわぁるど パネルディスカッションレポート】

『ChatGPTでどこまでできる?~姫路市のお悩みを有識者たちでディスカッション~』では、姫路市が抱えている課題についてChatGPTを使った解決策を探っていきます。有識者の方々と共にChatGPTの活用アイデアや新しい可能性を発見していきましょう。 まずは登壇者のみなさんのコメントからご紹介します。 パネルディスカッションスタート!結局のところChatGPTって何ができるの?文章で質問をするとChatGPTが文章で答えてくれる…というのはなんとなくわかるけど、具体的に

【伊藤羊一氏・山口仁史氏が直伝!!】新規事業の実践事例とプレゼンの極意を学ぶ~Musashino Valley・常石グループ・フィラメント コラボレーションイベントを開催~

三鷹のスタートアップスタジオ、『Musashino Valley』「Musashino Valley」は、2023年6月にオープンした東京・三鷹市のスタートアップスタジオ。会員になると、豊富な経験を積んだ株主や運営、そして会員たちが集うオンラインコミュニティの一員となって、メンターとの1on1を受けることができたり、人・物・金の相談や紹介が可能になったり、ワークスペースとしてこの場所をオフィス代わりに使うことができます。また、会員でなくとも、スキルやマインドを学べるイベント

遅刻の言い訳もAI作!?LT発表もブース展示も盛りだくさん!!Mix Leap 6周年記念『大LT会 - オープンコラボLTフェスティバル』イベントレポート

Mix Leap 6周年記念イベントはLINEヤフー株式会社 大阪グランフロントオフィスで開催されました。入り口では、5周年イベントのときにはまだいなかったブラウンが、タコ焼きを手に持ち、すっかり大阪に染まった様子で出迎えてくれます。 今回はMix Leapの3本柱「Study ※1」、「Joint ※2」、「LT ※3」、全ての要素をMIXした新たな形態でイベントが開催されました。 ※1「Mix Leap Study」とは、様々なLINEヤフーの独自技術や業界の最先端テ

燕三条工場の祭典2023現地レポート〜新団体KOUBAが刷新するクリエイティブ人材を呼び込む“産業ツーリズム”の新たなステージ〜

燕市産業資料館 金属加工業の歴史と変革を学ぶ燕市と三条市で形成される燕三条地域は、金属加工業を中心とした魅力あふれる工場群が広がっています。まずは、燕市産業資料館でこの地の産業史を学び、各工場の奥深い魅力に触れる準備を整えました。江戸時代初期からの和クギから始まり、刃物や洋食器、研磨工業までさまざまな金属加工の工業の興りを俯瞰することができます。 玉川堂 伝統と革新が交錯する聖地特設展示でも注目されている玉川堂さんでは、一枚の銅板から美しい急須が生まれるプロセスに息を呑み

常石グループ×学生起業家の化学反応が生まれる!未来ビジョン交流会〜革新と連携のピッチセッション〜

「KINCUBA(キンキュバ)」とは、KINDAIとINCUBATIONを組み合わせた造語とのこと。近畿大学生と大学院生、研究者らによる大学発ベンチャーの創出を目指し、ステージに応じた教育コンテンツの提供や人的ネットワークを活用した起業支援プログラムです。受験生に向けても「起業するなら、近大へ。」というイメージの浸透をはかっている近畿大学ならではの取り組みですね。 そんな学生起業家支援を積極的に行っている近畿大学が運営するインキュベーション施設「KINCUBA Basec

ミャクミャクも駆けつけたDXイベント「関西デジタル・マンスオープニングイベント」 ~川邊 健太郎氏の基調講演からパネルディスカッションまで大盛況!~

関西経済連合会 副会長 DX委員長 村尾和俊 氏の挨拶関西デジタル・マンス実行委員会主催「関西デジタル・マンスオープニングイベント」はNTT西日本が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」にて開催され、関西のDX推進に向けた新たな1歩を踏み出すこととなりました。 関西デジタル・マンス実行委員会の構成団体である関西経済連合会 副会長・DX委員長 村尾和俊 氏の挨拶からイベントが始まりました。 川邊 健太郎氏による基調講演「DXの意義

NTT東日本Presents睡眠のエンタメ化ースリープテックがもたらす未来像|NoMaps2023カンファレンスレポート

まずは本日のモデレーターとゲストの皆さんからの自己紹介が行われました。 内藤輝章(以下、内藤):北海道大学の事務職員をしております、内藤です。普段は北海道大学の広報をしていて、その流れでNoMaps SOCIALの会場の運営組織のメンバーにもなっています。こちらのセッションのモデレーターをさせていただきます。よろしくお願いします。 尾形哲平(以下、尾形):NTT東日本の尾形と申します。スリープテック事業、企業向けの睡眠コミュニティ「ZAKONE」のディレクターとして、新

ソーシャルセクターのこれから~金融・行政・プレイヤーそれぞれの立場から考える~|NoMaps2023カンファレンスレポート

自分なりのソーシャルインパクト山田 佳介(以下、山田):本日は「ソーシャルセクターのこれから~金融・行政・プレイヤーそれぞれの立場から考える~」にご参加いただきましてありがとうございます。 金融・行政・プレイヤーといった様々な視点から、ソーシャルインパクトを拡大していくために何が足りないんだろうか?どうしていけばいいんだろうか?といった部分を考えていきたいと思います。 まずは自己紹介と「自分なりのソーシャルインパクトとはなにか」について教えてください。 モデレーターを務め

北海道型コレクティブ・インパクトへの挑戦~多様なセクターによる社会課題〜|NoMaps2023カンファレンスレポート

「コレクティブ・インパクト」とは開始前から熱気に包まれた超満員の会場。カンファレンスのテーマでもある「コレクティブ・インパクト」は昨今注目を集めており、全国の至るところで実践が増えています。本カンファレンスでは、北海道で行われている実際の取組事例をもとにディスカッションがおこなわれました。 北海道は面積が広大で人口が分散しています。1つのエリアだけで地域課題を解決していくことが難しい中で、北海道に合ったコレクティブ・インパクトの形とはどのようなものなのでしょうか? ここで