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REPORTマガジンでは、イベントやワークショップ、カンファレンスなどのレポート記事を掲載しています。
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#働き方

REPORTマガジンとは?

こんにちは!QUMZINE(クムジン)編集部です。 REPORTマガジンでは、イベントやワークショップ、カンファレンスなどのレポート記事をお届けします。 当日参加できなかった方への情報提供はもちろん、実際に参加された方にも役立つ振り返り記事が集まっています。 イベント開催についての事前情報はTRENDマガジンに追加していきますので、ぜひこちらもご覧ください。

常石グループ×学生起業家が織りなす未来ビジョン交流会〜化学反応を生み出すピッチセッションレポート〜

近畿大学発ベンチャー起業支援プログラム(KINCUBA)が、大学発ベンチャーの創出と産学連携の新たな形として注目を集めています。KINDAIとINCUBATIONを組み合わせた造語であるKINCUBAは、学生起業家の育成から企業との協業まで、包括的な支援を提供しています。 この日、同プログラムの拠点「KINCUBA Basecamp」で開催された「未来ビジョン交流会」では、学生起業家と常石グループの社員が互いの事業アイデアを発表し合う革新的なピッチセッションが行われました

大企業同士の異業種共創は本当にうまくいくのか?商工中金×NTT東日本グループのオープンイノベーションプログラム『SAI』のキーマン達が語ったリアル

株式会社フィラメント代表取締役 CEO 角勝(以下、角):『「SAIどうだったのよ」パネルセッション』を始めたいと思います。共創型オープンイノベーションプログラム「Shokochukin All-Japan Innovation Program 彩(SAI)」は商工中金がプロジェクトオーナーとしてNTT東日本と合同で行ったビジコンです。本日は複数社合同でのビジコンを実際にやってみた結果を包み隠さずお話します。よろしくお願いします。 まずは登壇者の皆さんの自己紹介から始めて

AIが変える仕事の効率化と働き方改革〜AIのプロが語る!AIで変わる仕事と働き方 LINEヤフーアカデミア・LINEヤフーテックアカデミー合同カンファレンスレポート〜

角勝(以下、角):進行を務めさせていただきます角と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は『AIで変わる仕事と働き方』をテーマにしたトークセッションを行っていきたいと思います。働き方の変化、これから求められる人材についてお話しして、質疑応答の時間も設けていきます。 私からまず自己紹介させていただきます。9年前からフィラメントという会社を経営しています。事業内容としては、新規事業の立ち上げや新規事業を創り出せる人材を育てるといった、「企業の変革をプロデュース」を

【満足度98.6%!】新規事業創出の基礎を学べるボードゲーム研修「Biz Builder(ビズビルダー)」、東京・大阪・横浜での体験会が大好評のうちに終了しました!

2024年4月15日、これまでたくさんの大企業を相手に新規事業創出のサポートを行ってきたフィラメントが、新規事業創出の基礎を学べるボードゲーム研修『Biz Builder(ビズビルダー)』をリリースしました。 『Biz Builder』は、ボードゲームの形式で社内新規事業を疑似体験することで4時間で新規事業創出の基礎が学べる企業向け研修です。「新規事業創出に必要な考え方や知識を体感で身につける」ことをゴールとしています。 研修の内容について詳しくは、こちらの記事をご覧くだ

公務員として働きながらクリエイティビティを磨くには!? ~Tokyo DXセミナーレポート~

「デモシカ公務員」だったフィラメントを起業する前の20年間、大阪市役所の職員をしていました。まずは鶴見区役所の税務課・固定資産税係というところからキャリアをスタートしました。その後に行ったのが民政局、今でいう福祉局になります。大阪市での20年のキャリアの半分が障害福祉や高齢福祉、介護保険といった仕事でした。最後の3年間に「大阪イノベーションハブ」というオープンイノベーションスペースの立ち上げと運営をする仕事をしまして、この仕事があまりに面白くて、一生の仕事にしたいと思って作

常石グループ×学生起業家の化学反応が生まれる!未来ビジョン交流会〜革新と連携のピッチセッション〜

「KINCUBA(キンキュバ)」とは、KINDAIとINCUBATIONを組み合わせた造語とのこと。近畿大学生と大学院生、研究者らによる大学発ベンチャーの創出を目指し、ステージに応じた教育コンテンツの提供や人的ネットワークを活用した起業支援プログラムです。受験生に向けても「起業するなら、近大へ。」というイメージの浸透をはかっている近畿大学ならではの取り組みですね。 そんな学生起業家支援を積極的に行っている近畿大学が運営するインキュベーション施設「KINCUBA Basec

「組織のネコ」が大集結!予算0円・即日満席の自走型イベントで“ネコ”は何を語るのか?~組織のネコカンファレンス vol 0.1 組織での働き方を問う レポート~

組織のネコイベントのこれまでQUMZINE編集部は、「組織のネコ」が集まるイベントが、2023年8月22日にコクヨの運営する働き方の実験場「THE CAMPUS」内イベントホール「CORE」で行われるとの情報を入手しました。 「組織のネコ」たちが企画するイベントということもあって、いったいどんな内容になるのか、はっきりした情報はわかりませんが、とにかく行ってみましょう。 品川駅港南口近く、THE CAMPUSの中にある「CORE」はコクヨのオフィスの敷地内にあるイベントホ

仲山進也氏、竹林一氏が登壇!『“組織のネコ”からはじめるイノベーション入門』イベントミニレポート

イベントでは、フィラメントが新規事業創出の最前線で見てきた「新規事業によくある悲劇10選」を事例として紹介し、ゲストの仲山進也さん(仲山考材株式会社 代表取締役、楽天グループ株式会社 楽天大学学長)、竹林一さん(京都大学経営管理大学院 客員教授、オムロン株式会社イノベーション推進本部 インキュベーションセンタ長)それぞれの視点から大企業の新規事業がうまくいかない本質的原因を深掘りしていただきました。 新著紹介そもそも今回のイベントタイトル「“組織のネコ”からはじめるイノベー

「組織の境界」の融解が、大企業の新規事業開発の追い風となる  ~国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)研究ワークショップ『デフレーミング戦略から読み解くアフターコロナの企業運営』レポート~

2020年8月28日、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)が、研究ワークショップ『デフレーミング戦略から読み解くアフターコロナの企業運営』をオンラインで開催しました。シリーズ2回目となるテーマは「コラボレーション・共創・イノベーション」。政府・経営主導による働き方改革の推進とCOVID-19によるテレワークの加速により、企業の存在価値やワークスタイル、コミュニケーションが変化する中で、ウィズ/アフター コロナ時代において、イノベーションをどう起こし