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INTERVIEWマガジンでは、ビジネスの第一線で活躍するキーパーソンや、新しいモノ・コトに取り組んでいくイノベーターのみなさんへのインタビューや対談を掲載しています。
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INTERVIEWマガジンとは?

こんにちは!QUMZINE(クムジン)編集部です。 INTERVIEWマガジンでは、ビジネスの第一線で活躍するキーパーソンや、新しいモノ・コトに取り組んでいくイノベーターのみなさんへのインタビューや対談をお届けします。 ヒトにスポットを当てたINTERVIEWマガジンでは、ご登場いただいた方のお名前を各記事にタグ付けしています。 新着順に読むもよし、ハッシュタグ一覧から気になる記事を探すもよし。 INTERVIEWマガジンをお楽しみください。 ■よく読まれている記事を一

いま、日本には文化を武器に戦う“カルチャープレナー”が必要だ ~BIOTOPE佐宗さん・石原さんと語る「文化起業家」の希望~【前編】

フィラメントCCO宮内(以下、宮内):今回テーマにしたい「カルチャープレナー」って、石原さんの関わりが大きいって聞いています。 石原龍太郎(以下、石原):2020年にBIOTOPEにジョインする前は、Forbes JAPANという経済誌で編集者をしていました。当時は社会的にテックドリブンのイノベーションを掲げる起業家にすごく焦点が当たっている状況で、誌面でも取り上げられることが多かった。それはそれですごく素晴らしいことなんですが、一方でなんとなく違和感があったんです。取材し

NTT Comの脳の健康チェックサービスがついに無償トライアル開始!伴走支援してきたフィラメントが果たした役割とは

脳の健康チェック概要武藤:NTT Comは9月21日に「脳の健康チェックフリーダイヤルの無償トライアルを開始」と題したプレスリリースを出しました。このプロジェクトの立ち上がりや背景をご説明します。 このプロジェクトの背景についてお話しすると、一つ目として私自身の体験が挙げられます。 私の祖父が認知症になり、父親が毎日神経をすり減らして祖父を介護していて、家族のきずなが失われていくのを目の当たりにしました。 また、私自身が父親になってからは、孫を祖母に会わせても、認知症によ

トヨタ社内で6000人に迫るDXコミュニティが生まれたきっかけは『組織のネコ』!? 〜「パワプラのトラ」コミュニティイベントレポート〜

トヨタ内の6000人に迫るコミュニティとは永田:永田賢二と申します。トヨタ自動車で社内DXを推進するデジタル変革推進室という部署に所属しています。2021年1月にできたデジタル変革推進室が社内公募で人を集めてまして、それに応募して採用されました。 トヨタではDXに関する取り組みをいろいろ進めてまして、僕が所属しているデジタル変革推進室の立ち上げや各センター等にDXを推進する「DXリーダー」の配置、他にもインフラ強化や人材育成をしています。 今僕が仕事として取り組んでいるのが

事業立ち上げの達人たちが語る新規事業の実践論〜『リーンマネジメントの教科書』を紐解く〜

國友:今日司会進行をする、「『リーンマネジメントの教科書』をテーマにゆるく語らい合う会」を設定させていただいた國友と申します。皆さん、よろしくお願いします。 細野:細野真悟といいます。今、フリーのビジネスデザイナーと名乗ってまして、ビジネスを立ち上げるプロとしてお仕事をさせていただいてます。 一番大きなクライアントが、株式会社ローンディールでCSOとして戦略担当をさせていただいています。ローンディールは、大企業の人材を1年間ベンチャーで武者修行させて、覚醒させて戻すという事

NTT西日本がスタートアップとの未来共創プログラム『Future-Build』に懸ける本気

未来共創プログラム『Future-Build For Well-being society』のテーマ――本日は現在公募受付中のオープンイノベーションで社会実装をめざす未来共創プログラム『Future-Build』について、NTT西日本  イノベーション戦略室/『Future-Build』事務局の馬場さんと小林さんにお話をお伺いしていきたいと思います。まずは、NTT西日本におけるイノベーション戦略室とご自身のミッションについて教えてください。 馬場:イノベーション戦略室のミッ

「コンピテンシー診断」が本当にデキる人材を採用するのに役立つ理由 ~その活用方法と可能性についてミイダス神長伸幸さん・越智道夫さんにお聞きしました~

コンピテンシー診断とは角:ミイダスの神長さんと越智さんにお越しいただきました。今日はミイダスのコンピテンシー診断について教えてもらったり、企業はそれをどう活かすべきなのか教えていただけるとのことで、大変楽しみにしております。越智さんは以前QUMZINEに取材を受けていただきましたので、神長さんから簡単に自己紹介をお願いします。 神長:はい、神長伸幸と申します。ミイダスの研究部門であるHRサイエンス研究所の所長をしています。研究者としての専門分野は、心理学です。ミイダスに加わ

松江市は「職人商店街」でサスティナブルな賑わいを取り戻す~25歳から市長を目指した松江市長・上定昭仁さんの原点とは~

「外」から見て、魅力に気付く伊藤:上定市長、はじめまして。本インタビューのモデレーターを務めます、フィラメントCIF(Chief Issue Finder)の伊藤羊一と申します。今日はフィラメントの角勝CEOとご一緒します。 上定市長は松江で生まれ育ったとお聞きしていますが、学生の頃はどんな将来を描いていましたか。 上定:小学6年生のときに、バレーボールの島根県大会で優勝して初めて東京に行ったのですが、テレビの中の東京が「実在」することに大きな刺激を受けました。高校生のと

公民共創、実現のカギは「圧倒的スピード感」と「熱意」~山形県小林剛也さんとNTT Com稲葉秀司さんが明かす現場のリアル~

「壁を壊す」のではなく「壁を乗り越える」という発想渡邊:2020年7月に小林部長が財務省からの出向で山形県みらい企画創造部長に着任されてから、わずか1年半ぐらいの間に様々なプロジェクトが一気に進みましたね。最初の3~4か月はとにかく徹底的に地元をヒアリングして回られて、そこから11月にZoomで開催した「山形 KAiGO*IRYOU Revolution」へとつながっていったかと思います。 そして結実したのが、NTT Comさんとつるかめさん(特別養護老人ホーム つるかめの

「鎌倉市は社会の質を重視してウェルビーイングなまちを目指す」鎌倉市長・松尾崇さんがいち早く「共生社会」を重視した経緯とは

まちづくりに興味を持ち政治の道へ伊藤:松尾市長、はじめまして。本インタビューのモデレーターを務めます、フィラメントCIF(Chief Issue Finder)の伊藤羊一と申します。今日はフィラメントのCEO角勝さんと、CBA(Chief Business Architect)の古里圭史さんとご一緒します。 さっそくですが、市長の簡単な自己紹介をお願いします。 松尾:鎌倉市長の松尾です。現在鎌倉市長は4期目で、13年目になります。1期目から「鎌倉を世界に誇れる持続可能なま

「みんながやってほしいけど、1人ではできないことをやるのが行政の役割だ」飛騨市長・都竹淳也さんが語る公民共創の哲学とは?

シンガポールで学んだことを飛騨市に活かす村上:都竹市長、はじめまして。本インタビューのモデレーターを務めますフィラメントCSO(Chief Strategy Officer)の村上臣と申します。今日はフィラメントのCEO角勝さんと、CIF(Chief Issue Finder)の伊藤羊一さん、CBA(Chief Business Architect)の古里圭史さんとご一緒します。 都竹:はい。お願いします。 村上:さっそくですが、はじめに市長の簡単な自己紹介をお願いします

バッファローの監視から妖怪探しまで。衛星データ活用の事例について、sorano me CMO中村友弥さんにお聞きしました

株式会社sorano meは、「わたしたちの日常を、宇宙ビジネスで豊かにする。」をビジョンに、宇宙ビジネスに特化した伴走型コンサルティング、伴走型MVP開発をサービスとして提供しているのだそう。 中でも、中村さんはCMOということもあり、まさに"宇宙ビジネスの今"を理解している方と言えそうです。今回はそんな中村さんに、「宇宙ビジネスの今」についてお聞きしました。 衛星データビジネスとは?宇宙ビジネスの国際市場38兆円のうち、衛星データや衛星サービス、通信、衛星テレビなどの

「プロレスから“やられてもすぐに立ち上がる勇気”を学んだ」 周囲の想いを背負って突き進むROBO-UNI泉幸典さんにお話を伺いました

脱サラしてプロレスラーにーー脱サラしてプロレスラーになられたそうですね。まずはそのきっかけからお話しいただけますか。 泉:新卒で京都の空間ディスプレイの会社に就職しました。26歳まで4年間ぐらい頑張ったんですが、小学校のときからの夢だった「プロレスラーになりたい」という思いが諦められなくて、社会人になってからも毎年入門テストを受け続けました。26歳でようやく入門テストに受かったので、脱サラをしてプロレスラーになりました。 ーー26歳って業界的には遅いですか? 泉:かなり

公民共創のはじまりはイシューの発見から ~新プロジェクト「公民共創イシューファインダー」キックオフ座談会~

企業版ふるさと納税で企業と自治体が長期的な関係性を構築角:まず僕から、「公民共創イシューファインダー」をプロジェクト化するに至った背景からお話しさせてください。 元々フィラメントは、2015年に大阪市役所出身の僕(角勝)が創業した新規事業創出支援企業です。これまで主に国内外の大企業や新興企業を顧客として、オープンイノベーションによる事業創出の実績を積んできました。 僕は、20年にわたる地方公務員としてのキャリアを持っていますが、当時と変わらず地域での課題解決を強く意識し続