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REPORTマガジンでは、イベントやワークショップ、カンファレンスなどのレポート記事を掲載しています。
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#新規事業開発

REPORTマガジンとは?

こんにちは!QUMZINE(クムジン)編集部です。 REPORTマガジンでは、イベントやワークショップ、カンファレンスなどのレポート記事をお届けします。 当日参加できなかった方への情報提供はもちろん、実際に参加された方にも役立つ振り返り記事が集まっています。 イベント開催についての事前情報はTRENDマガジンに追加していきますので、ぜひこちらもご覧ください。

大企業同士の異業種共創は本当にうまくいくのか?商工中金×NTT東日本グループのオープンイノベーションプログラム『SAI』のキーマン達が語ったリアル

株式会社フィラメント代表取締役 CEO 角勝(以下、角):『「SAIどうだったのよ」パネルセッション』を始めたいと思います。共創型オープンイノベーションプログラム「Shokochukin All-Japan Innovation Program 彩(SAI)」は商工中金がプロジェクトオーナーとしてNTT東日本と合同で行ったビジコンです。本日は複数社合同でのビジコンを実際にやってみた結果を包み隠さずお話します。よろしくお願いします。 まずは登壇者の皆さんの自己紹介から始めて

【満足度98.6%!】新規事業創出の基礎を学べるボードゲーム研修「Biz Builder(ビズビルダー)」、東京・大阪・横浜での体験会が大好評のうちに終了しました!

2024年4月15日、これまでたくさんの大企業を相手に新規事業創出のサポートを行ってきたフィラメントが、新規事業創出の基礎を学べるボードゲーム研修『Biz Builder(ビズビルダー)』をリリースしました。 『Biz Builder』は、ボードゲームの形式で社内新規事業を疑似体験することで4時間で新規事業創出の基礎が学べる企業向け研修です。「新規事業創出に必要な考え方や知識を体感で身につける」ことをゴールとしています。 研修の内容について詳しくは、こちらの記事をご覧くだ

8ヵ月にわたる常石グループの新規事業人材育成プログラムが完結!成果発表会レポート

研修の振り返り常石グループの「新規事業人材育成プログラム」は、これまでにもQUMZINEでその取り組みの一部を紹介してきました。今回のデモデイは、8ヵ月にわたるこの研修プログラムの集大成として位置づけられています。 イベントの冒頭、フィラメント代表取締役CEO角勝が、8ヵ月間の研修の振り返りを行いました。 角:今年の4月、ツネイシホールディングス人事戦略部の主導で、常石グループの社員を対象にした研修プログラム「新規事業人材育成プログラム」がスタートしました。 このプロ

村上臣氏、蛯原健氏が登壇!フィラメント8周年イベント「グローバル視点で徹底議論!日本の新規事業における課題と解決策」イベントレポート

オープニング角:皆さん、こんにちは!QUMZINE onlineにようこそ! 本日は「グローバル視点で徹底議論!日本の新規事業における課題と解決策」をお送りします。 進行は私、フィラメントCEOの角です。どうぞ、よろしくお願いいたします。  さて今回は、企業内新規事業創出を伴走サポートするフィラメント社の創業8周年記念イベントでして、フィラメントにゆかりのあるお二人のゲストをお迎えしてお送りします。 早速、ゲストを紹介させていただきたいと思います。 まずはお一人目は、蛯原健

事業性検証に進むプロジェクトが決定!短期集中で未来を創る!未来共創プログラム「Future-build」成果報告会 

注目度満点のFuture-buildプログラムとは?Future-buildのプログラムは、NTT西日本と採択パートナーが未来社会の創造をめざし、「アイデア検討」、「フィールド検証」、「事業化検討」、「成果発表」までを短期集中(約6ヶ月間)で実施。昨年10月に行われたキックオフイベントの様子もQUMZINEで記事化しました。 今回のFuture-build成果報告会は、QUINTBRIDGE会場とオンライン配信のハイブリッド開催で実施されました。現地にはNTT西日本 代表取

商工中金のパーパスを実現するためのビジネスアイデアが勢ぞろい!~第3回商工中金ビジネスコンテスト2022 最終DemoDayレポート~

ガイダンスまずはオープニングとして商工中金でビジネスコンテストの事務局を担当している垣沼陽次郎氏からガイダンスがありました。 社長挨拶続いて、商工中金の代表取締役社長である関根正裕氏から挨拶がありました。 審査員紹介続いて、今回のコンテストの審査員を務める6名から挨拶がありました。 内部審査員は、商工中金の代表取締役社長・関根正裕氏、取締役副社長・中谷肇氏、常務執行役員・牧野秀行氏が務め、外部審査員は、Zホールディングス・Zアカデミア学長伊藤羊一氏、SUNDERED株式会

入山章栄氏、志水静香氏が登壇!『フィラメント7周年イベント「新規事業人材の見つけ方・育て方」 新規事業に向く人材がもつ5つの力』イベントミニレポート

本日のテーマについて角:皆様、QUMZINEオンラインへようこそ!本日はフィラメント創業7周年を記念して、『新規事業人材の見つけ方・育て方』と題したオンラインイベントをお届けします! 角:早速ですが、なぜ、このテーマをとりあげたのか?というところからお話をしたいと思います。 角:フィラメントも新規事業界隈に身をおいて長くなってきました。 新規事業をつくりたいという企業が一番苦しむポイントについて、結局行き着くところはここなのではと思っております。 『新規事業向けのマインド

仲山進也氏、竹林一氏が登壇!『“組織のネコ”からはじめるイノベーション入門』イベントミニレポート

イベントでは、フィラメントが新規事業創出の最前線で見てきた「新規事業によくある悲劇10選」を事例として紹介し、ゲストの仲山進也さん(仲山考材株式会社 代表取締役、楽天グループ株式会社 楽天大学学長)、竹林一さん(京都大学経営管理大学院 客員教授、オムロン株式会社イノベーション推進本部 インキュベーションセンタ長)それぞれの視点から大企業の新規事業がうまくいかない本質的原因を深掘りしていただきました。 新著紹介そもそも今回のイベントタイトル「“組織のネコ”からはじめるイノベー

×ユカイ工学でビジネスにもユカイを vol.1 | セコム×ユカイ工学が目指す、ウェルビーイングな世界とは? ミニレポート

セコムは2018年より、ユカイ工学の発売してるBOCCO(ボッコ)を活用した新しい見守りサービスの実証実験を行なっています。2020年11月25日にセコムからSMARTプロジェクトのご担当者をゲストに迎え、ユカイ工学とフィラメント共催によるオンラインイベント『×ユカイ工学でビジネスにもユカイを vol.1』が開催されました。イベントでは、業界一のセキュリティ会社であるセコムが、どういった経緯でBOCCOを取り入れることを決めたのか、また、実証実験中ではどういった手応えを感じて

内向きな大企業をオープンイノベーションのバブルから救うには?

今回は、JAPAN OPEN INNOVATION FES 2019で開催されたスペシャルコンテンツを記事としてお届け! 三井不動産株式会社ベンチャー共創事業部統括の光村さんとフィラメントCEO 角がオープンイノベーションについて対談しました。 大企業の新規事業担当者は、オープンイノベーションを本当に理解できているのか?そもそもオープンイノベーションとは何なのか?今回の対談は本質的でとても重要な問いを立てるところから始まります。 大企業に蔓延する、「失敗したくない、内向きであ

新規事業開発で「需要のない事業」を作らないために行うべきこと 〜実例に学ぶ適切なユーザヒアリングの手法とは〜

2020年9月17日にYouTubeでIT&MARKETING EXPOの2日目が開催され、「新規事業最前線:交差するスタートアップと大企業、オープンイノベーションの今」と題されたセッションが行われました。モデレーターはTECHFUND代表取締役の松山雄太さん。スピーカーはビザスク執行役員の田中亮さん、NRIデジタルの林田敦さん、DNX Venturesの稲田雅彦さん、そしてフィラメント取締役の渡邊貴史が参加しました。本記事ではこのセッションで語られた新規事業開発におけるユー

大企業における「スジのいい新規事業開発」の構成要素

大企業で新規事業開発を行う際に、「スジのいい事業開発の構成要素」として挙げられるのは、①ヒト ②ソシキ ③ネタです。 ①「ヒト」は通常のビジネスと同様に重要 ②「ソシキ」は人をサポートするために切っても切り離せないもの ③「ネタ」によっては市場ニーズとずれてくる虞れもあるため重要 これらがバランスよく集合すると新規事業が成立します。 その一方で、逆に組織のヒエラルキーなどにより3要素がうまくいかないと、場合によっては会社を辞めてしまう人も出てきてしまうこともあります。

大企業がスタートアップから学ぶべき新規事業開発の“ネタ”

大企業で新規事業開発を行う際に、「スジがいい事業開発の構成要素」として挙げられるのは、①ヒト ②ソシキ ③ネタです。「ヒト」は通常のビジネスと同様に重要で、「ソシキ」は人をサポートするために切っても切り離せないもの、そして「ネタ」によっては世の中の必要性とずれてくる恐れもあるため重要です。これらがバランスよく集合すると新規事業が成立します。その一方で、逆に組織のヒエラルキーなどにより3要素がうまくいかないと、場合によっては会社を辞めてしまう人も出てきてしまうこともあります。