フィラメントでは毎月、フィラメントメールマガジンをお送りしています。
本記事ではメールマガジン最新号をご紹介します。
メールマガジンにご登録していただける方は、目次の「■メールマガジンの登録はこちら」からご登録をお願いします。

■フィラメントメールマガジン第29号

新年あけましておめでとうございます！
「人々の情熱を引き出し、閃きと行動につなげる伴走型のアイディエーションファーム」株式会社フィラメントです。
フィラメントは大企業への新規事業開発支援を通じて、アイデア創発から事業化に至る独自のプログラム（オンラインワークショップなど）を提供し、企業内に発想力と実行力を持った人を育てています。

このメールマガジンでは、新規事業開発にお悩みの方、フィラメント独自のプログラムについて詳しく知りたい方に向けてフィラメントの活動を発信していきます。（よろしければ、新規事業担当の方にも回覧していただけるとうれしいです。）

１．伊藤羊一氏、古里圭史氏がフィラメントにジョイン！

“新規事業創出のための閃きと行動を引き出す伴走型のアイディエーションファーム” 株式会社フィラメントは、公民共創領域での事業拡大に伴い、伊藤羊一（いとう・よういち）氏にCIF（チーフ・イシュー・ファインダー）、古里圭史（ふるさと・けいし）氏にCBA（チーフ・ビジネス・アーキテクト）に就任いただき、新体制となりましたことをお知らせいたします。

■伊藤羊一氏、CIF（チーフ・イシュー・ファインダー）就任のプレスリリースはこちら

■古里圭史氏、CBA（チーフ・ビジネス・アーキテクト）就任のプレスリリースはこちら

フィラメントメンバーページはこちら

2．新プロジェクト「公民共創イシューファインダー」を始動

公民共創による社会課題解決を目的として、新たなプロジェクト「公民共創イシューファインダー」を開始いたします。

​公民共創の出発点、それは行政の最前線に立つ首長が感じるイシュー（解決すべき課題）。しかしそうしたイシューは行政の外側からは現実感をもっては見えにくくなっています。「公民共創イシューファインダー」は、その取材活動をつうじて公民共創の事業の種となる自治体の課題に肉薄し、その解決を図る事業の起点をつくることをめざしています。

ビジネスの最前線で活躍する伊藤羊一氏を聞き役＝CIF（チーフ・イシュー・ファインダー）に、村上臣氏をモデレーターに、そして公民をつなぐコネクターとして古里圭史氏をCBA（チーフ・ビジネス・アーキテクト）に迎え、最前線の行政課題の実態を掘り起こしていきます。

■「公民共創イシューファインダー」始動のプレスリリースはこちら

課題解決の方向性を公民双方の視点から発見し、自社メディア『QUMZINE（クムジン）』の連載シリーズとして記事化・情報発信してまいります。こちらもあわせてご覧ください。

■QUMZINE記事：公民共創のはじまりはイシューの発見から　～新プロジェクト「公民共創イシューファインダー」キックオフ座談会～はこちら

3.フィラメント角勝がインキュベーションセンター「ARCH」のメンターに就任

CEO 角勝が森ビル株式会社が虎ノ門ヒルズにて企画運営するインキュベーションセンター「ARCH」のメンターに就任いたしました。

様々な企業の新規事業チームをつなぎ、オープンイノベーションを特別なことではなく、ごく普通のこととして実行できるようにする「場の力」がARCHにはあります。

こうしたARCHの機能に、フィラメントの、新規事業のアイデアをつくる、コミュニケーションを加速して新規事業のためのチームをつくる、リレーションを広げて新規事業を成長させるという機能を掛け合わせることで、日本を前進させていきたいと思っています。

■フィラメント角勝、インキュベーションセンター「ARCH」メンター就任のプレスリリースはこちら

CEO角によるCNET連載『事業開発の達人たち』にて、「ARCH」の企画運営室 室長として活躍される飛松健太郎さんと対談させていただいた記事もあわせてご覧ください。

■【事業開発の達人たち】虎ノ門で「大企業を進化させる」仕組みづくりに挑む--森ビル・飛松健太郎氏に聞く「ARCH」誕生秘話【前編】

■【事業開発の達人たち】大企業の新規事業担当者がこぞって参加する「ARCH」の仕掛けとは--森ビル・飛松健太郎氏【後編】

3.メディア掲載情報 

◆CNET Japan連載：事業開発の達人たち
日本のビジネス界にて非常に大きな影響力を持つ有力メディア CNET Japan にて、CEO角による『事業開発の達人たち』を連載中です。

連載12回目からは、森ビルが東京・虎ノ門で展開するインキュベーション施設「ARCH（アーチ）」に入居して新規事業に取り組んでいる大手企業の担当者さんを紹介しています。

連載13回目では、セイノーホールディングス オープンイノベーション推進室 室長の加藤徳人さんにご登場いただきました。加藤さんは他社とも積極的に連携し、グループのアセットを有効活用した地域に貢献するための新規事業に取り組まれています。

前編では現在各地で進行中のドローン配送を中心とした新しい地域物流のお話と、それにともなう自治体と連携した新規ビジネスの進め方について、後編では加藤さんの頭の中にある新規事業構想とその際に大切にしている考え方の軸について伺いました。

連載14回目では、高知県北川村のゆず畑において、スマート農業化の効果測定によって農村の課題解決に挑戦されている、日鉄ソリューションズ IoXソリューション事業推進部の森屋和喜さん、同じく営業統括本部の鎗水徹さんと、北川村副村長（教育担当）の野見山誉さんにご登場いただきました。

前編では村の特産品であるゆずの栽培におけるスマート化について、後編ではARCH内での取り組みが広がりを見せている様子と、村の子どもに対する教育への思いについて伺いました。

◆月刊ITビジネス情報誌『PC-Webzine』にてCEO角の連載企画がスタート
ダイワボウ情報システム株式会社  による月刊ITビジネス情報誌『PC-Webzine』2022年1月号よりCEO角の連載が始まりました。連載タイトルは『新規事業開発スペシャリスト 角 勝のBirth of Biz』。 

冊子版のほか、Web版及び電子book版にてご覧いただけます。 32〜33ページをご覧ください。

◆広報おぢや新春特集にQUMZINE記事が掲載されています！

公民共創のコツを新潟県小千谷市・大塚昇一市長と三菱地所 TOKYO TORCH事業部・谷沢直紀さんにお聞きしたQUMZINEインタビュー記事が広報おぢや新春特集に掲載されています。

東京駅すぐのTOKYO TORCHにはなぜ「錦鯉の池」があるのか？を皮切りに、両者の共創プロジェクトが実現に至った背景と経緯、本取り組みを通じて期待する効果、また自治体と民間企業の共創をスピーディに実現していくために必要な要素はなにか？などをお聞きした本記事は、QUMZINEでも広報おぢや(P4-5)でもお読みいただけます！

5.OPEN PITCHにゲスト審査員として登壇

1月30日に開催されるOPEN PITCHにCEO角がゲスト審査員として参加させていただきます。OPEN VENTURES、コード・フォー・ジャパンによる共同開催のスタートアップ向けピッチコンテスト「OPEN PITCH」。本コンテストは全国の若手企業家が独自のビジネスアイデアを披露し、デジタル時代の未来を切り開く新たな価値創造の可能性を競い合う1dayメンタリング・ピッチイベントです。

ゲスト審査員として、一般社団法人 コード・フォー・ジャパン代表理事 関 治之 氏、ゲヒルン株式会社代表取締役 石森 大貴氏とともに、フィラメントCEO 角 勝 が参加させていただきます。

6.オンラインセミナーアーカイブ公開

◆仲山進也氏、竹林一氏が登壇！『“組織のネコ”からはじめるイノベーション入門』イベントミニレポート

　“なぜ大企業の新規事業創出はうまくいかないのか？”
日本のイノベーションを阻む究極の問いを「組織のプロ」と「伝説のイノベーター」が徹底解説！
2021年12月21日に、『「組織のネコ」という働き方』の著者・仲山進也さん（がくちょ）と、12/24に自身初の単独著書『たった1人からはじめるイノベーション入門』を出版する竹林一さん（しーさん）という二大巨頭をゲストに迎え、モデレーターをフィラメント角勝がつとめるYouTube Liveのオンラインイベントを開催！イベントレポートを公開しています。

またイベント内でご紹介した【新規事業によくある悲劇10選】記事は以下よりお読みください。
“なぜ大企業の新規事業創出はうまくいかないのか？”
その1：意思決定権限がない
その2：人・お金がつけてもらえない
・・・などなど、新規事業によくある悲劇10選をまとめています。

◆シン・地方の働き方セミナーのアーカイブ動画

伊藤 羊一 氏とフィラメントCEO 角 勝が登壇したシン・地方の働き方セミナーの動画が公開されました。松江市、宍道湖・中海圏域の自治体の合同セミナーにて、「地方に若い人が戻ってこない問題」等について参加者の皆様といっしょにお話させていただきました。

◆フィラメントCEO 角勝氏とLinkedIn村上が徹底議論 「面白がり力」が世界を変える LinkedIn News編集部LIVE!

フィラメントCEO角が2021年最後のゲストとして、LinkedIn News編集部LIVE!に出演！
新たな変化を起こすための意識作り、シカケ作りの要諦について、LinkedIn日本代表の村上臣 氏とお話させていただきました。アーカイブ動画をぜひぜひご覧ください。

7.企業向けオンラインワークショップ・講演のご案内

フィラメントではニューノーマル時代に合わせて、新規事業開発のための発想ワークショップや講演をオンライン／オフラインで提供しています。ご興味をお持ちの方の連絡をお待ちしています。

リニューアルしたコーポレートサイトにて、「面白がり力」強化プログラムWS・ストーリーカードメソッドWS・講演・対談などの事例をご紹介しております。

───────────────────────────────
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
フィラメントでは、テレワークや経済的支援についてなどの有益な情報をLinkedInページ、Facebookページにてシェアしています。
この危機をみなさんとともに乗り越えるべく、どんなときも面白がり力を忘れず、今フィラメントにできることに邁進してまいります。
～Light up your Passion & Business～

■メールマガジンの登録はこちら

メールマガジン登録のお申し込みは以下のページのメールフォームより受け付けております。
月初にメールマガジンをお届けするほか、イベント情報などの号外メールをお届けします。
ぜひぜひ、ご登録ください！