社内外の「知の結集」でイノベーションを生み出すには?
ニューノーマル時代は、「VUCAの時代」でもあります。
価値観が高速で変容する中で、社会人として生活する期間はこれからさらに長期化していきます。
このような状況の中、「オープンイノベーション」や社内のあらゆる部署から知恵を募る「社内ビジネスコンテスト」が注目を集めています。
こうした社内外で起こる“知の結集“でイノベーションを生み出すにはどうすればいいのでしょうか?
オープンイノベーションと社内ビジネスコンテスト
まず考えておきたいのが、「そもそも、オープンイノベーションや社内ビジネスコンテストって何だ!?」ということ。
その2点はわかっているよという方は次の項目へ、ちょっと気になるなと言う方はぜひぜひ以下の記事をお読みください。
オープンイノベーションの事例を知る
オープンイノベーションって言葉を聞く機会は増えたけど、実際はどんなことをやっているのでしょう?
そこでご紹介したいのがこちらの連載、企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントCEOの角勝が、事業開発やリモートワークに通じた各界の著名人と対談する『事業開発の達人たち』。
今回は連載の中から、2つの記事をピックアップしてご紹介します。
YKK AP 事業開発統括部 統括部長 東克紀さん
東さんは、YKK APでAIや顔認証システムを搭載した「未来ドア」をはじめ、既存の窓やドアを中心としたビジネスの枠にとらわれない新規事業に次々と挑戦されています。
これまでの活動と、新規事業をどう大企業内で進めていくかについて。そして、現在東さんが取り組まれている革新的なビジネスモデルと、一見はみ出しているようで実はYKK APの新規事業として成立している落とし込みについてお話いただいています。
森ビル株式会社 飛松健太郎さん
森ビルが東京・虎ノ門で展開するインキュベーション施設「ARCH(アーチ)」の企画運営室 室長として活躍される飛松健太郎さん。
コロナ禍の2020年4月に開設した、大企業の新規事業創出を支援することに特化したビジネスインキュベーションセンターであるARCHを立ち上げるまでのエピソード、大企業の新規事業担当者が抱える共通の悩みについてお話いただいています。
社内ビジネスコンテストの事例を知る
オープンイノベーションの事例に続いてご紹介するのが、社内ビジネスコンテストの事例。
社「内」のコンテストのため、コンテストの内容が社外に届けられることはほぼありません。コンテストで優勝したアイデアが世に出ることで一部情報が明らかになることもありますが、コンテストの運営や選考過程、優勝したアイデアを世に出すまでの苦労が詳細に語られることはないでしょう。
しかしながら、その社内ビジネスコンテストの始まりからビジネス創出までの過程を惜しみなく公開している企業があります。
それは、NTTコミュニケーションズ。新規事業に前向きなNTTコミュニケーションズだからこそ包み隠さず公開される情報は必見です。
NTTコミュニケーションズの庄司社長、コンテストを運営するメンバー、伴走支援をするフィラメントという様々な視点から語られる社内ビジネスコンテストの実情については以下の記事を御覧ください。
社内外の「知の結集」でイノベーションを生み出すヒントが見つかるオンラインイベント
ここまでご紹介してきた、社内外の「知の結集」でイノベーションを生み出している皆さんが一堂に会するスペシャルイベントがあります。
その名も、CNET Japan Live 2022社内外の「知の結集」で生み出すイノベーション@online。
現在進行系のイノベーションを本人の口から聞ける大チャンス!
新規事業に興味がある方も、今取り組んでいる仕事のヒントが欲しい方も、きっと何かが見つかること間違い無しのオンラインイベントです!!
以下より詳細をご確認ください。