目的志向ではない読書を楽しむ秋2020
コロナ禍において様々な行動の制約がされましたが、読書から得られる想像に制約はありません。
この間に紀行文や小説で旅行気分を埋めた人も多いはず。またこの社会の岐路で様々な決断のヒントを歴史小説から得た人もいるでしょう。
APU(立命館アジア太平洋大学)学長・出口治明さんは常々「人・本・旅」の生活を推奨していますが、いま制限なくできるのは「本」を読むこと。
本そして文学における起伏や息づかいはビジネスの現場でも私たちに多くの示唆を与えてくれます。ビジネス書じゃなくても感覚の幅を拡げてくれる一冊がきっと見つかるでしょう。
11月24日(火)19:00~「人生を豊かにする本」をテーマにした『Beyond the Biz』というイベントをオンラインにて開催いたします。
『Beyond the Biz』はリベラルアーツの大切さが語られる昨今、単にMBA的な知識ではなく、「メタ認知」に通じるスキルを磨くための「オトナの知の嗜み」シリーズとして、これまで哲学、アート、生活(結婚、生活)、旅、そして文化人類学と様々なテーマで開催して参りました。
シリーズ第6回目となる「人生を豊かにする本」編では、集英社・たいらあすか氏をゲストにお招きして、本の世界をゆったりと味わうことの魅力が伝わる「ウィズコロナの生活のなかで、ほんの少しだけ日常の見え方を変えてくれる本」をご紹介いただきます。
こんな趣旨でセレクト
●最近小説を読んでいないかたにむけて、なるべく読みやすいものを
●仕事で凝りかたまった脳をほぐしてくれるような本
●今最先端の作家・作品ではなく、作家名・作品名ともに、「どこかで聞いたことある」「昔一度読んだことがある」ような本を、あらためてこのタイミングで読むということで紹介
弊社フィラメントのメンバーもジャンル問わず読書大好き。
11月24日(火)19:00~、目的志向ではない読書を一緒に楽しみましょう!