デジタル技術×日本美術経験!?【探求!2022年11月 注目イベント情報】
2022年11月に開催されるイベントをQUMZINE編集部がリサーチ!
政府による全国旅行支援と同時に、各種イベントの料金を最大2割引するイベント割も2022年10月11日から2023年1月31日まで実施されています。
イベントなどのチケットの割引が実施され、入場・視聴チケット等の料金が2割引(上限2,000円)となります。スポーツ観戦・ライブ・コンサート・テーマパーク・遊園地・展覧会・演劇・美術館・博物館・水族館・動物園などのイベントです。また新型コロナウイルス感染防止に対応する無観客ライブ配信などのオンライン形式のイベントも対象です。
ビジネスに役立つ知識を得るもよし、趣味として楽しむもよし。気になるイベントがないかチェックしてみてくださいね。
※開催日等は公式サイトより引用しておりますが、参加される際は開催日時等を公式サイトにてご確認ください。
■東京国立博物館創立150年記念 特別企画「未来の博物館」
もしも、鎌倉時代を代表する仏像の細部の表現を、光を照らしてじっくりと調査できたら。名だたる茶人が手にした名碗「大井戸茶碗 有楽井戸」を手に取り、さまざまな角度から眺めることができたら。
展示室では不可能な夢の鑑賞体験を、8Kの高精細画像を用いたオリジナルのアプリケーションと操作デバイスでかなえます。
”協賛:シャープ株式会社、8Kの高精細画像を用いたオリジナルのアプリケーション”……とのことで、実際の見え方は現地に行かないとわかりませんが、きっとすごい映像体験ができることはいま時点で確定です!
しかも、これらの技術で鑑賞をしたあとは、トーハクの展示室で ホンモノを鑑賞できる!文化の秋をしっかり楽しみたいなら東京国立博物館へGO!!
■大竹伸朗展
16年ぶりの大回顧展!
大竹伸朗(1955-)は、1980年代初めに華々しくデビューして以来、絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、巨大な建造物に至るまで、猛々しい創作意欲でおびただしい数の仕事を手掛け、トップランナーであり続けてきました。近年ではドクメンタ(2012)とヴェネチア・ビエンナーレ(2013)の二大国際展に参加するなど、現代日本を代表するアーティストとして海外でも評価を得ています。
■Awaji Well-being ビジネスコンテスト 2022
兵庫県淡路島を舞台に、「Well-being」をテーマにした新産業の創出を目的に、スタートアップ・企業によるピッチイベントや、有識者によるパネルディスカッションを行います。
一人ひとりの健康意識が高まり、働き方・生き方も多様化する中、重要性が増している「Well-being」の概念を構成する「からだ」「こころ」「きずな」をテーマに、社会課題の解決に向けて、未来の社会をデザインする新たなアイデアの創出・事業化を目指します。
なお、当イベントはiPS細胞による再生医療の第一人者であり、ヘルスケア領域などでベンチャー創出にも取り組まれている大阪大学名誉教授 澤芳樹氏が発起人を務める「MIRACLE」(代表法人:SUNDRED株式会社)と、一般社団法人「inochi未来プロジェクト」を共創パートナーとしています。
淡路島や、そこで描かれていく新しい社会像に興味のある方、新しい産業の共創にチャレンジしたい方、社会に求められる新しい価値を生み出したい方、組織・個人を問わず、ぜひ奮ってご参加下さい!
■国立科学博物館 特別展「毒」
毒はコワい…」でも、だから興味をそそる!
実は、この世界は「毒」だらけ。もちろん我々の近くにも…。
「毒」の世界へようこそ!
本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、国立科学博物館ならではの視点で解説していきます。
毒をテーマにした特別展は、国立科学博物館では初めての開催となります。
■アートウィーク東京
アートウィーク東京は、東京の現代アートを牽引する美術館やギャラリーなど51のアートスペースが参加し、日本における現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する国際的なアートイベントです。
6つのルートを巡回するAWT BUSの運行、様々なサービスや機能を搭載した無料の公式アプリAWT PASS、日本の現代アートの美術史的文脈やエコシステムに焦点をあてたオンライントークシリーズなど、多角的なアプローチを通じて、東京の「いま」をアートで感じる特別な4日間を体験できます。
■GTFグリーンチャレンジデー2022 in 新宿御苑
地球にやさしいライフスタイルをはじめよう!
GTFグリーンチャレンジデーは、企業・自治体・団体・市民ひとり一人の地球に優しい行動=「グリーンチャレンジ」を応援する日です。
そしてこの日を象徴する場として、都心にありながら広大で豊かな自然を持つ新宿御苑を会場に、官公庁・企業・団体・市民が一丸となって開催するイベントが 『GTFグリーンチャレンジデー2022 in 新宿御苑』 です。
本イベントは、ステージやワークショップ、マルシェなど様々なプログラムを通し、その年ならではの気づきや学び、取り組みの成果を発表し共有する場として、自然の恵みを最も感じられる毎年秋口に開催しています。
皆さんもご一緒に、地球に優しい行動、グリーンチャレンジをはじめてみませんか?
■UFO FESTIVAL 2022
いいの街なか活性化委員会(会長斎藤弘(飯野商工会長))は11月12日・13日の2日間、福島県福島市飯野町が UFO の里として30年を記念して、国内初(※2022年9月UFO研究所調べ)となる UFO フェスティバルを開催する。
宇宙人仮装パレードやコンテスト、豪華ゲストによるトークショーや UFOとの遭遇イベントなどに加え、さらに特産のエレファントガーリックを使った新商品「UFO餃子」が発売される!過疎化の町に宇宙人が集合する。いよいよ UFO の聖地が動き出す。
■第8回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022〜全国魚市場&魚河岸まつり〜
全国各地の魚介料理が堪能できる日本最大級の魚食イベント「第8回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022~全国魚市場&魚河岸まつり~」が、2022年11月17日(木)~20日(日)の4日間、日比谷公園(東京都千代田区)で開催されます。
姉妹イベントやスピンオフイベントを合わせると累計来場者は100万人を超える魚介料理に特化したフードフェスティバルです。
東日本大震災から復興応援を目的に、「常磐もの」と呼ばれる福島県の海の幸を味わえる「発見!ふくしまお魚まつり」も同時開催します。
■スミファ
スミファは、一般の方どなたでも 墨田区の町工場を巡って、職人と話し技術に触れ、 ものが作られていく “ 現場 ”を肌で感じることのできるイベントです。
主役はもちろん、町工場で働く人たち!
日本のものづくりを支える縁の下の力持ちのような多様な技術は、 ジャパンメイドのブランドの大切な土台となっています。
■インボイス制度をキッカケに考える経理業務の未来サミット
インボイス制度の対応方針とこれからの経理業務を考える1日!
インボイス制度開始まであと1年を切りましたが、対応の準備は進んでいますか?
インボイス制度は、ほぼすべての企業に影響を与える大きな法改正です。税務リスクを抑えつつ効率的に対応するためには、制度開始前の準備が非常に重要なため、ここからの1年で本格的な準備を進めていく必要があります。
「インボイス制度をキッカケに考える経理業務の未来サミット」は、インボイス制度の概要から効果的な対応方法まで集中的に解説するとともに、国内外の最新動向をご紹介しながら、長い目でこれからの経理業務について考えるキッカケにしていただくためのイベントです。
■デザインフェスタvol.56
全ての「表現したい」を応援します。
デザインフェスタは、オリジナルであれば無審査でどなたでも参加できるアートイベントです。
プロ・アマチュア問わず、「自由に表現できる場」を提供するアートイベントとして1994年から始まりました。会場では、年齢や国籍、ジャンルやスタイルを問わずに集まった1万人以上のアーティストが作り出すオリジナル作品との出会いを楽しむことができます。
■日本最大級の社会課題カンファレンス「リディフェス2022」
仕事やプライベートで、社会課題や地域との向き合い方を模索している。
日々のニュースに心が痛んだり、社会への違和感を感じているが、自分に何ができるのか、何から始めたらいいのかわからない。
そんな「社会への想い」に応えるべく、リディフェスには様々な現場で活躍するトップランナーが大集合。わたしらしい社会との向き合い方が見つかる、濃密でワクワクする1日をお届けします!
コロナ禍を経て、3年ぶりのオフライン開催となる今年のテーマは「連帯の再構築」。
■DESIGN MUSEUM JAPAN展 集めてつなごう 日本のデザイン
1万年前の縄文時代の暮らし方から、21世紀のプロダクトまで。
DESIGN MUSEUM JAPANプロジェクトとして、日本人が作って来た様々なモノやコトを、世界の一線で活躍する13人のクリエイターが全国13の地域でリサーチ。日本各地の〈デザインの宝物〉を一堂に展示します。
〈デザイン〉というフィルターを通すと見えてくる輝きをDESIGN MUSEUM BOXという箱に詰め込み、リサーチ映像と合わせて紹介します。
■おわりに
気になるイベントは見つかりましたか?
素敵なイベントとの出会いのきっかけが生まれたら嬉しいです。
「こんな面白いイベントがあるよ!」という情報があれば教えてください。
QUMZINE編集部ではこれからも面白いイベントをご紹介していきます。
QUMZINEを運営するフィラメントの公式ホームページでは、他にもたくさん新規事業の事例やノウハウを紹介しています。ぜひご覧ください!