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【ChatGPT】今からでもわかる!乗り遅れたくない人のためのGPTsの使い方入門
『【ChatGPT】動画要約やキャリア分析など、QUMZINE読者のあなたにお勧めしたいGPTs7選』という記事がそれなりに多くの方に読まれたので、もうちょっとGPTsについての基本的な、概要を把握できる記事を書こうと思いました。
そもそもGPTsとは?
ChatGPTの運営会社であるOpenAIによれば、GPTsとは「特定の目的のために作成されたChatGPTのカスタムバージョン」。日常生活や特定のタスク、職場や家庭での使用に適したようにカスタマイズされたChatGPTを誰もが作成し、その成果を他の人と共有するための新しい方法です。
ChatGPTと対話するときには日常的に話すような自然言語で行いますが、それと同様に人工言語によるプログラミングをせずとも自分用もしくは社内用、あらゆる人々のためにカスタムバージョンのChatGPTを作ることができます。すでに世界中のChatGPTユーザが様々な用途のためのGPTsを作成し、公開しています。
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GPTsの使い方は?
記事執筆現在、GPTsは「ChatGPT Plus(20ドル/月)」など、ChatGPTの有料会員のみが使用可能です。PCの場合、ブラウザからChatGPTを開いたら、左メニューから「GPTを探索する」をクリックします。iPhoneアプリ版のChatGPTでも同様にメニューから「Explore GPTs」を選択します。
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すると、「GPT Store」が開きます。これはいわばiPhoneのApp Storeのようなもので、様々なGPTsが並んでいます。公開されているGPTsを検索することもできます。
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GPTs Storeで気になるGPTsを見つけたら、クリックしてそのGPTsを開きます。ChatGPTと同様に会話を開始しましょう。作者が外国人の場合は、英語で説明文などが書かれていますが、多くの場合は日本語で投稿すると日本語で返してきますし、日本語で返ってこなかった場合でもChatGPTと同様に「日本語で」と付記すると日本語に訳して返ってくることがあります。
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基本的には、GPTsとやり取りした会話はGPTsの作者とは共有されませんが、GPTが外部のAPIとやり取りする場合は、事前にデータを外部に送信して良いか選択できます。
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どのようなGPTsがあるの?
GPT Storeには「DALL-E(自然言語の記述から画像を生成するOpenAIにより開発された深層学習モデル)」、「Wrinting(文章執筆)」、「Productivity(生産性向上)」、「Research & Analysis(調査と分析)」、「Programming(プログラミング)」、「Education(教育)」、「Lifestyle(ライフスタイル)」がジャンルとして分けられていますので、おおよそこれらに準じたGPTsがあるといってよいでしょう。それぞれのジャンルについて、上位6つを概観していくことで、GPTsでどんなことができるのか見えてきます。
DALL-E
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自然言語で画像生成をすることができるDALL-Eを活用することを目的としたGPTsです。ロゴを生成するものや顔写真をアニメ調に変換するものが見受けられます。
Writing
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文章執筆を支援するGPTsです。ChatGPTが書く文章をより自然な文章にするものやエッセイ、小説などの執筆を得意としたものなどがあるようです。
Productivity
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GPTsは外部のAPIと通信し、外部のサービスとデータをやりとりすることもできます。ProductivityのジャンルではCanvaやVEEDなど、様々な外部のサービスと通信してデータを作るGPTsが多く見受けられます。プレゼンテーションのデザインや短い動画、PDFなどさまざまなものを製作するのに役立ちまちそうなGPTsが並んでいます。
Research & Analysis
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Research & Analysisは調査や分析に役立つGPTsです。論文を検索するもの、仮説を生成するもの、株式市場の価格予測するものといったGPTsがあるようです。
Programming
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プログラミングをする人が効率的にコードを書くためのGPTsが多く並んでいます。
Education
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Youtubeの概要を作るGPTや数学を学ぶのに役立つGPT、数学や科学についての質問に答えるGPTが並んでいます。
Lifestyle
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テキストベースの幽霊ホテルからの脱出アドベンチャーゲームや旅行先や旅行計画を立てるためのGPT、占星術のためのGPT、タトゥーのデザインをするGPTなどバラエティー豊かなGPTが揃っています。
どのようなGPTsが人気なの?
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「トレンド」の欄を見れば、GPTs Storeで人気のあるGPTを見ることができます。1位の「image generator」は短い言葉から画像を生成するGPTです。例えば以下のような画像を作ることができます。
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トレンドとして選ばれているGPTは各ジャンル別の上位のものが多いため、これら6つを試せばおおよその人気の傾向はつかめそうですね。
おすすめのGPTsは?
QUMZINE編集部がおススメしたいGPTsについては、以前公開した以下の記事を参照ください!
『【ChatGPT】動画要約やキャリア分析など、QUMZINE読者のあなたにお勧めしたいGPTs7選』
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