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「実はギネスホルダー」「ボディービル大会4位」など、QUMZINE読者に「ちょっとした自慢」を聞いてみたら面白すぎた【前編】

QUMZINEでは2021年4月に「あなたの「ちょっとした自慢」を教えてください」というアンケート調査を実施しました。たくさんのご回答ありがとうございました。

「オリンピックで金メダルを取った」や「8ヶ国語がペラペラ」なんて人はそう多くいません。しかし、「自転車で四国を走破した」「渋谷区内の純喫茶についてめちゃくちゃ詳しい」などのちょっとした自慢ならありうるかもしれません。そうした「ちょっとした自慢」は、初対面の人とのコミュニケーションに役立つことも多いでしょう。

今回はQUMZINE読者の皆さんの「ちょっとした自慢」を集めてみました。当初は1つの記事にする予定でしたが、あまりに面白い自慢が多いので、前後編に分けてご紹介することにしました。QUMZINEアンケート企画担当Nのコメント付きでお送りします。

ワインが好きで資格(ワインエキスパート)をとった

ワインエキスパートはソムリエと同レベルの資格です。大人になって一番勉強しました。

好きなことを発展させて資格を取るって素敵ですね。好きなことだから勉強も苦にならないし、結果も出ますよね。物事を好きになれるのも才能かと思います。

NHK大河ドラマで毎回違う演出家を見分けられる。

NHK大河ドラマは1年間毎週高いクオリティで放送するので、NHK職員であるチーフ演出1名とサブ演出4名の5人が交代で1話ずつを演出している。サラリーマンながら、個性もある。2008年の篤姫「桜田門外の変」の演出があまりにも鮮烈でその演出担当を調べて 全体の一貫性を保ちつつ、毎回個性があることに気づいた。(ちなみに「桜田門外の変」の担当は途中で外され。NHKを首になり独立したと後で知った)以来、観察をしていると今回はロングショットばかりとか、顔のドアップばかりで心象を語っているなとか、若手にチャレンジさせているなとか朝ドラぽいな、が手に取るようにわかってきた。

これは濃いネタが来ましたね。演出担当によって演出の仕方に個性があるということ自体気づかなかったです。大河ドラマの楽しみ方の一つの切り口なのでしょうね。そして、それを見分けられるのはもはや技能ですよね。

かつて品川駅で新幹線↔︎山手線乗り換えを2分でできた

大学時代4年間新幹線通学しており、休日もサークルなどで通学しており年間365日中330回往復程度乗り換えしていたから

1年間のうちに330往復新幹線に乗ってるというのだけでもすでに自慢できることですよ!ちなみに、軽く検索してみるとこの乗り換えには通常おおよそ3〜4分かかるそうで、そこを半分の時間で行けるというのはそれはそれですごいことのようです。

実はギネスホルダー。

当時通っていた着付けのお教室で1,000人に1,000人で同時に着付けをするギネスチャレンジを企画されており、1着付師として参加した。よくネタに使ってます。

着付師1000人のうちの1人として貢献されたのですね。多分、そんなに頻繁にその企画をやるわけではないでしょうし、これはいい記念になりそうですね。想像してみると、1000人の着付師さんが一斉に着付けをする絵は壮大ですね。

ひょんな事からボディービル大会出たら4位入賞。

 良い身体してますね、来年ボディービルの大会出ませんか?というトレーナーの営業トークで参加を決定。トレーナーに付いてもらって一年間トレーニングを開始。経験したことが無いほどの筋肉痛の日々。減量で痩せ過ぎて餓死してしまうかもしれないと本気で恐怖した日々。ああ、早く終わりたい、終わったら好きなだけ焼き肉を食べるんだ、という気持ちだけで過ごした日々。本当に良い思い出です。優勝できなかったけど、終わった後は充実感でいっぱいでした。

元々の体つきもあるのでしょうが、1年間の努力で4位入賞はすごいですね。トレーニングや減量など、日常的に続けるには難しいでしょうが、自分の体を知るという意味ではこれからの人生にも役立ちそうなご経験かと思いました。

じゃんけんでなぜか勝つ

何か賭けてる時、負けたくない時のジャンケンでは負けない。どれだけ勝てるか試したら10連勝した。

負けないと思えるほどの自信を持てるのが素晴らしいですね。完全に私ごとですが、某PCメーカーのイベントで、数十人の参加者全員でじゃんけん大会をして勝った1名のみ最新のPCがもらえるという企画で、最後の3人まで行ったことがあります。あなたならきっとPCをゲットできたと思いますよ!

スウェーデン語で少し会話できます。

毎日スウェーデン人に囲まれてフィーカしていました。

フィラメント名物の公式雑談タイム「フィーカ」ネタですね。フィラメントのは文献資料を基に独自に実施しているだけなので、本場のフィーカを体験されたというのは羨ましい限りです。

ちなみにフィラメントの「フィーカ」をご存知でない方はこちらをどうぞ↓

40歳でTOEICを約1年で300点アップ(455点→730点) 

生まれてこのかた40歳になるまで、英語とはまったく無縁の生活を送ってきましたが、40歳過ぎて急に英語の勉強を始め、わずか1年3ヶ月でTOEICのスコアを約300点アップさせました。(455点→730点、現在785点)
TOEICは実際の英語力とは関係ないという人もいますが、700点からは違う世界が見えてきて人生が広がりました。
そのときの勉強法のツブヤキをまとめたトゥゲッター「40歳でTOEICテスト455点だったオッサンが約1年で730点に至るまで」http://togetter.com/li/226061
が、6万ビュー、800はてぶという大反響でした。

英語と無縁の生活をしていて、勉強で300点アップしたのは素晴らしいですね。トゥゲッターの800はてブはそれはそれですごいことだと思います。トゥゲッターの記事も拝読させていただきましたが、非常に学びが多いです。サポタやYoutubeの使い方は多くの人の役に立ちそうですね。

半年で64kg→50kgに瘦せた

ランニングをやめたら太り始め、2020年には60kgの大台に。コロナが来て外出が減ってさらに太り、一番重い時で64kg。このままではいけない、変わろう、とダイエット決意。ご飯、パン、麺類などの炭水化物、揚げ物を一切摂らない。野菜と魚・肉を入れて味噌で味付けした鍋物を1日三食。甘いものが食べたくなったらフルーツ。こんな生活を始めた。その間、クリスマスやお正月のご馳走もなし。
フィットネスクラブでの運動も再開。ジムでのウエイトトレーニングと、プールで泳ぐことが多い。コロナでジムエリアでもマスクをしなければならなくなった。プールではマスクをしなくてよく、開放感がある。こうした生活で、1ヶ月に2キロずつのペースで体重が落ちていった。やせてうれしかったのは、太って履けなくなったジーンズがまた履けるようになったこと。そして体の動きが軽くなり、走るのが楽になったこと。

半年で14kg減ですか、食事と運動をかなりストイックにされているようですね。クリスマスやお正月のご馳走もなしという精神力も尊敬します。アンケート企画担当も朝と昼をサラダ食にしたら9kgほど痩せたので、ジーンズのサイズが変わったことには親近感ありますよ!

一日一麺を実践しようと思いたち、2015年に341麺を食べた。惜しくも一日一麺に届かなかった。

麺類が大好きで、モットーは「一日一麺」と冗談半分で言っていたが、ふと本当にやってみたくなり、2015年の元旦から一日一麺のチャレンジを始めた。

冗談半分で言っていたことを実現するのってすごいですね。麺といってもラーメン、うどん、そば、そうめんなど色々ありますが、それだけ続けるためにバラエティ豊かにメニューを考えたりされたのでしょうか。気になります。

日本全国のゲームセンターを行脚して1000店舗まわった

beatmania IIDXというゲームをオンラインでプレイした店舗のみをカウント

すごいですね。特定のゲームをプレイした店舗のみということは、例えば訪問しただけのゲームセンターはもっとあったりするのでしょうか?好きなことにかける情熱って、やっぱりすごいものですね。

ボードゲームコレクションがすごいぞ!

国内外のボードゲームを約3000タイトル所有しております。

そもそもボードゲームって世の中に3000種類もあるんですね。ボードゲームって私の認識だと結構かさばる気がするのですが、それを所有するためのスペースがあることもすごい、と思いました。

良い結婚ができました。

人生で他人より上手にできたことなんてほとんどありませんが、結婚に関してだけは我ながらうまくできたと思っています。世間一般的な「妻」の評価軸として妻を上回る女性はたくさんいるかもしれませんが、私との相性という点においては、いくら探してももうこれ以上の人はいないだろうという人を見つけることができました。ちょっと自慢です。

実に素晴らしいですね。そういう方と結婚できた事実も素晴らしいですし、そう言い切れることが素晴らしい。もうそれしか言えないですね!末長くお幸せに!

ということで、「ちょっとした自慢」の前編ラストはこちらのハッピーなご自慢で締めたいと思います。

面白い自慢はまだまだご紹介予定!

もし、今回の記事で自分の自慢が紹介されていたら、可能であれば「実はこの自慢、自分のヤツなんだよ!」みたいな感じでこの記事をSNSでシェアいただけると幸いです。SNS上での会話のきっかけになるかもしれませんよ!

それにしても、「それもっと詳しく聞きたい!」と思うような面白い自慢ばかりでしたよね。こうした「ちょっとした自慢」について考えてみたり、聞いたりすることは、他人と面白がってコミュニケーションするのに役立ちます。

QUMZINEを運営する株式会社フィラメントでは、「面白がり力」を大事にしています。これは、「いろんなものに興味をもって、おもしろがって妄想してみる、そのことに時間を使うのを楽しく感じる力」と定義されます。

そして、この面白がり力を企業の事業開発に役立てるための「面白がり力強化プログラム」もオンライン、オフライン問わず実施中です。好奇心や興味を拡張し、新規事業のネタになる 「引き出し」や「切り口」 を増やすワークショップです。

実は自分の自慢について話すのはこの「面白がり力強化プログラム」の最初に行うワークだったりしますよ!

「なにそれ!」と気になる方は下記よりお問い合わせください。

今回は前編ということで、近日公開予定の後編もたくさん皆さんの自慢をご紹介します。こちらも面白いものがたくさん集まりましたのでお楽しみに。

ちなみに今は、「父の日母の日に何あげた?」というアンケートを実施中です。すぐ終わるアンケートなのでぜひお答えください。集計してまた記事にさせていただく予定ですよ。


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