アドベントカレンダーとは？

オンラインのアドベントカレンダーは、Adventarというサービスを利用し、12月1日〜25日までアドベントカレンダーのように毎日記事を公開していきます。QUMZINEでも昨年QUMZINEを運営するフィラメントのメンバーや有志の方にご参加いただき、無事完走しました。そして、今年のアドベントカレンダーにも多くの方に参加いただいています。

QUMZINEの2021年のアドベントカレンダーについてはこちらの記事を参照ください。

アドベントカレンダーは、いろいろな人によって書かれた文章が並ぶことで、テーマごとにいろいろな人の文章を読めるのがメリット。また、読者アンケートでは、「QUMZINEのアドベントカレンダーに参加したことで、他者からの認知が上がった」との回答もいただいており、アドベントカレンダーに書き手として参加することで、参加者の認知度向上というメリットもあるようです。

このアドベントカレンダーは、Adventarというプラットフォームを採用しています。Adventarのトップページに行くと、いろいろな方が作ったアドベントカレンダーがまとまって並んでいます。

いくつかみていると、作成者は個人や法人、サークルなどさまざま。そして、アドベントカレンダーの作成者一人がすべての日を埋めて連載のようにしているものや、アドベントカレンダーにテーマを定め、広く一般に参加を呼びかけるものなどいろいろあるようです。

魅力的なアドベントカレンダーを紹介

本稿では、既に投稿されているアドベントカレンダーのうち、これは魅力的！と感じたものを紹介します。これからアドベントカレンダーが始まるというこの時期、ぜひ購読してみてください。また、カレンダーによっては参加者を募集しているものもありますので参加してみてはいかがでしょうか。

（なお、本稿はAdventarに掲載されているアドベントカレンダーを”勝手に”紹介しておりますので、もしカレンダーの作成者さんで本記事への掲載を希望されない場合はコメント欄などでご連絡ください。速やかに掲載を取り下げさせていただきます。）

各カレンダーは、タイトルをクリックするとカレンダーの元ページに移動できます。

オープンな採用〜実はうちって〇〇なんです〜 Advent Calendar 2021

「魅力的な企業さまの、意外と知られていない魅力にせまるアドベントカレンダー」とのこと。GMOペパボ、キャディといった企業の会社や事業の魅力、採用活動について読むことができるそうです。

言語学な人々 Advent Calendar 2021

「言語学をやっている，言語学が好き，言語が好き，言語に興味がある人達が言語に関する何かを書きます」とのこと。すでに全部埋まっているのがすごいですね。内容についても、「マンションの名前には何語が使われているのか？」「クリスマスはどうしてしばしばX'sと綴られるのか、これは誤用なのか」など面白そうなものばかりで気になります。

フェンリル デザインとテクノロジー Advent Calendar 2021

「フェンリルのエンジニア／デザイナー／営業／管理部門など多彩なメンバーが「デザインとテクノロジー」をテーマに発信します。」とのこと。フェンリルさんは2018年から毎年作成されているようです。デザインやUI/UXに興味のある方には有益になりそうですね。

あなたの「好きなこと」のイチ押し本 Advent Calendar 2021

「ずっと熱中していることがある人、この一年で何かにはまった人、そんなあなたがおすすめする、「このジャンルならこの本がイチ押し！」を教えてください。」とのこと。すでに参加を表明されている方は、野鳥やオーガニックコスメなど非常に多様な内容が予告されていて公開されるのがとても楽しみです。

ビジネスモデル図解 Advent Calendar 2021

「ビジネスモデルを図や絵を用いて表現することをテーマ」とのこと。既に登録されている方は営業戦略やビジネスのコツなどを予告されています。

自分なりにアドベントカレンダーを楽しもう

今回は魅力的に感じたアドベントカレンダーを5つだけ紹介しました。プラットフォームであるAdventarのトップページには、このプラットフォーム上で作成されたアドベントカレンダーがずらずらと並んでいます。ご自身でカレンダーを作成したり、誰かが作ったカレンダーに執筆という形で参加したり、作られたものを読んだりと自分なりのやり方でアドベントカレンダーを楽しんでみてくださいね。