入山教授・澤円氏も登壇のITトレンドEXPO2023 Winter etc【探求!2023年2月 注目イベント情報】
2023年2月に開催されるイベントをQUMZINE編集部がリサーチ!
ビジネスに役立つ知識を得るもよし、趣味として楽しむもよし。気になるイベントがないかチェックしてみてくださいね。
※開催日等は公式サイトより引用しておりますが、参加される際は開催日時等を公式サイトにてご確認ください。
■恵比寿映像祭2023「テクノロジー?」
恵比寿映像祭2023は、日本を拠点に活動する新進作家4名を選出し、制作委嘱した映像作品を「新たな恵比寿映像祭」の成果として発表する「コミッション・プロジェクト」を開始します。映像表現に通じた国内外の有識者5名が審査委員により選出された作家は、東京都写真美術館の3F展示室で新作の未発表作品を発表。また、会期中に4作品のなかから特別賞を決定します。
■特別展「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」
ドイツ、ベルリンにあるベルリン国立ベルクグリューン美術館は、ドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007年)のコレクションを収蔵展示する美術館として1996年に開館し、2004年から現在の名称に改まりました。本展は、同美術館のコレクション97点をまとめて紹介する日本初となる展覧会です。ピカソの初期から晩年にいたるまでの作品と、同時代に活躍したクレー、マティス、ジャコメッティら、ベルクグリューンが最も敬愛した芸術家たちの優品に、日本の国立美術館が所蔵する11点を加えることで、20世紀ヨーロッパ美術の偉大な足跡をたどります。
■タグコレ 現代アートはわからんね
「現代アートは気になるけれど、よくわからないなぁ……」。そう思っているのはあなただけではありません。そうした思いから出発して、日本を代表する現代アートコレクションを作った人がいます。現代アートとまったく縁のなかった昭和のビジネスマン、田口弘さんが、いかに現代アートに出会い、引き込まれていったのか? アートとの出会いで経験した驚きや発見などを、タグチアートコレクション(以下、タグコレ)およびミスミコレクションの作品を通して追体験できる展覧会です。
作品をコレクションしていくのは「スキ!」という思いからだけではなく、様々な理由があります。そして、実際に作品を買うときのワクワク、ドキドキ感はコレクターの醍醐味です。そうしたコレクションの舞台裏も紹介します。
■ITトレンドEXPO2023 Winter
あなたのビジネスシーンに「新たな出会い」を。
自社の課題を解決するIT製品・サービス、業界の最新動向、1人のビジネスパーソンとしての学び、著名人による特別講演。ITトレンドEXPOに参加すれば全てが手に入ります。年間約4,000万人に活用されているIT製品の比較サイト
"ITトレンド"がオンライン展示会を開催いたします。
早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール 教授でありQUMZINEを運営するフィラメントの顧問でもある入山章栄教授も登壇!『世界から見た最先端DX理論とは?』をテーマにした講演は必見です。
また、元・マイクロソフト業務執行役員であり、(株)圓窓代表取締役である澤円さんも登壇されます!
■宿フェス2023
今こそ旅の魅力を改めて体感してもらいたい!
47都道府県の各県ブース、観光関連企業ブースのみならず、協力企業・団体とのイベントタイアップで会場を盛り上げ、第6回旅館甲子園も開催。
全国の旅館・ホテルの中から、厳しい審査を勝ち抜いた宿泊施設が、自館の取り組み、思いを発信します。47都道府県の宿泊券が当たるプレゼント企画も!全国の若旦那・若女将が集い『未来』 の宿泊業に向けて発信をします。
■動物会議 緊急大集合!
ドイツの詩人・作家であるエーリッヒ・ケストナーによって絵本『動物会議』が書かれ、出版されたのが1949年のこと。子どもたちのために、戦争のない世界をつくろう! と、怒りと正義によって、世界中の動物たちが立ち上がる物語です。それから70年以上経つ2023年現在も続く、ロシアによるウクライナ侵攻、止まらない地球温暖化など、戦争や環境破壊を繰り返す愚かな人間に対する動物たちからの痛烈な社会批評です。人間たちに翻弄され、迷惑を被ってきた動物たちの方がはるかに良識や実行力があるということを、ケストナーは伝えようとしました。
同書にインスピレーションを受けて企画された本展「動物会議 緊急大集合!」。DNPグラフィックデザイン・アーカイブの中から、「人間と動物との共存と平和」というケストナーの熱い想いを体現しているポスター作品をセレクト、120点あまりが緊急大集合します。これらは、日本のグラフィックデザイナー、アートディレクター、アーティスト34名が、「動物」を主役や脇役にして、生命、環境、戦争、文化、社会に対する問題意識や危機意識を表明した、グラフィックメッセージでもあります。
動物の表現方法は、写真、絵画、イラストレーション、グラフィックなどさまざまです。古くは花鳥画、琳派、浮世絵などを彩ってきた動物たち。日本美術の伝統を引き継ぎ、奔放で色彩豊か、そして繊細で、理性より感性に訴える、世界に類を見ない独特のグラフィック表現にご着目ください。
■「東北デジタル創生塾Vol.9 地域プロモーションでのデジタル活用の道を探る
~地域ブランド×地域産業データ×地元人材で挑む宮古市の事例から考える」
▼こんな方におすすめ!
・地域プロモーション、シティプロモーションを推進したい行政および公的機関の担当者
・地域色を活用した情報発信に関心のある方
・地域産業データの利活用に関心のある方
・地域活性を支えるデジタル人材の育成に関心のある方
・その他、本イベントに関心のある方 等
人口減少社会となり、東北のあらゆる地域でも、人、モノ、カネ、情報などあらゆる流れに活力を取り戻すための工夫が求められています。
岩手県宮古市では、地元の若者の人材育成を中心とした地域プロモーション事業に取り組み、「地域色を活用した情報発信」「地域産業データのデータベース化」「若年層を中心としたデジタル人材の育成」を手掛け始めています。このような活動に至った経緯や、具体的な活動、そしてその先にある未来とはどのようなものなのでしょうか。
今回の東北デジタル創生塾では、ゲストに宮古市役所より地方創生交流推進室長の中居裕美さんをお招きし、同市の地域プロモーションについてお話を伺い、地域で動き出した若手の方々も交えつつ、デジタル活用について議論をします。また、総務省 地域情報化アドバイザーとして、室蘭市役所の丸田之人さんをお招きし、地域活性におけるデジタル活用のポイントや、地域プロモーションにおける地域間連携の可能性などについても、意見を交わします。
■『田んぼの中のコーヒー豆屋 東川町で起きた八年間の奇跡』(新評論)刊行記念 轡田紗世さん(著者・『ヨシノリコーヒー』店主)×吉原敬晴さん(北海道東川町役場税務定住課課長)ライブトーク
誠品生活日本橋 主催!『田んぼの中のコーヒー豆屋 東川町で起きた八年間の奇跡』(新評論)刊行記念ライブトーク!
全国の地方自治体で人口減少が加速する中、北海道内で人口増加率一位を誇る東川町。そんな東川町に、2015年夫婦で移住し、それまでの仕事と全く関係のないコーヒー豆のお店「ヨシノリコーヒー」を開業した轡田夫妻。ご本人たちの様々な工夫と努力、先にあげた東川町という町の、アイデアを具体的な形にする力、そこに住むユニークで熱意溢れた人々に支えられ、次々に“奇跡”と呼ぶほかない出来事が巻き起こり現在に至ります。
この一連の物語と、東川町の魅力を余すことなく伝える『田んぼの中のコーヒー豆屋 東川町で起きた八年間の奇跡』の刊行を記念して、著者で「ヨシノリコーヒー」の共同経営者、轡田紗世さんをお招きしてお話を伺います。お相手は、東川町役場で税務定住課課長を務める吉川敬晴さん。
私たち自身の生き方を考えるきっかけになるかもしれません。たくさんのご参加をお待ちしております。
■Startup Aquarium 日本最大のスタートアップキャリアフェア
Startup Aquariumは、「スタートアップのキャリア」を様々な角度から学び、スタートアップの中の人とも楽しく交流することができる、年に1回のキャリアフェアです。
スタートアップ転職を考えている方はもちろん、大企業やスタートアップで活躍されていて転職はしばらく考えていない方や、中長期的なキャリアチェンジを考えている方にとっても、キャリアの次の一歩に繋がる何かを楽しみながら学べる場をご提供します。
・60+の厳選スタートアップ、ベンチャーキャピタル
・100+の登壇者
・1000名+の参加者
・1000件+の当日カジュアルマッチング
オフライン開催ならではの、深い交流や偶発的な出会いを生む「しかけ」を多数ご用意します。
■地方創生ベンチャーサミット2023 ~ “スタートアップ創出元年”、まさに地方創生はベンチャーの力で!~
2022年6月、政府は「新しい資本主義」実行計画(閣議決定)の中で、スタートアップ企業を5年間で10倍に増やす目標を掲げました。
一方で、これまでも地方創生の文脈での創業支援や、国際戦略特区を使った福岡市の取り組みなど、日本のスタートアップ業界を自治体が牽引してきた側面もありました。
あえて2022年を「スタートアップ創出元年」と呼んだ以上は、すでに事業をスタートしている企業もベンチャースピリットを改めて発揮すべき時とも言えます。さらには、そのベンチャー企業のサービスや人材を地域の課題解決や活性化に繋げるために、行政の施策と掛け合わせながら官民が連携していく必要があります。まさに、このサミットから、リ・スタートする「ベンチャー × 地方創生」の流れを押し出していければと思います。
■ゲーム感覚ゴミ拾いイベント「清走中」
「ゴミ拾い」と「ゲーミフィケーション」を融合させた、ゲーム感覚ゴミ拾いイベント。街中のゴミを集めながらLINEで通達されるミッションをクリアして、清走中攻略を目指せ!
ミッションの達成度と拾ったゴミの種類・重さはポイントに変わる。街をきれいにして上位に入賞し、豪華景品をゲットしよう!!
■第4回SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023(魚ジャパンフェス)in 代々木公園
魚ジャパンフェスは、日本最大級の魚食イベントとして東京都千代田区の日比谷公園で毎年11月に開かれている「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル~全国魚市場&魚河岸まつり~」の姉妹イベントとして2019年3月に第1回を開催。新型コロナウイルスの影響で、20年の第2回は直前で中止、21年は開催を断念し、22年の第3回も中止となり、実に4年ぶりの復活です。
今年11月のジャパンフィッシャーマンズフェスには4日間で約17万2000人が来場。両イベントを合わせた累計来場者は約120万人に。今回も日比谷と同規模の約70ブースが出店を予定。マグロ、サーモン、イクラ、ウニ、カニなど全国各地の魚介が大集合。旬で新鮮な海鮮丼、地元自慢の郷土料理や漁師飯、海鮮ラーメン、海鮮パエリアなど和洋中の魚介&ご当地グルメをお楽しみいただけます。入場無料。飲食代は別途。
■スタ★アトピッチJapan
全国各地で萌芽する有望なスタートアップとアトツギベンチャーによる、日本経済新聞社主催のピッチラン・コンテストです。全国を8ブロックに分けたブロック大会を開催後、各ブロックの上位企業等による決勝大会を開催、グランプリを決定します。
■おわりに
気になるイベントは見つかりましたか?
素敵なイベントとの出会いのきっかけが生まれたら嬉しいです。
「こんな面白いイベントがあるよ!」という情報があれば教えてください。
QUMZINE編集部ではこれからも面白いイベントをご紹介していきます。
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