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実践者たちが語る、これが「事業開発」のリアルだ。

世の中には「事業開発の手法について書かれた書籍」はたくさん存在します。では、書籍から得られないものって何だと思いますか?それは、リアリティのある「事業開発現場の生の声」です。

本記事では、実践者たちが語る本当の「事業開発」の現場を知りたいという方にぜひ読んでいただきたい連載をご紹介します。

弊社フィラメントCEO・角勝が、テクノロジー&ビジネス情報の大手メディアサイト「CNET Japan」で展開する連載シリーズ『事業開発の達人たち』。
この連載では、企業の新規事業開発を幅広く支援するフィラメントの角が、事業開発やリモートワークに通じた、各界の著名人と対談していきます。

★聞き手である角勝自身が「起業」を経験した当事者であること

★同時に、フィラメントは大企業の新規事業開発の最前線で伴走し続けている会社であること

を強みに、実践者同士しか持たない共通言語で引き出した言葉の価値と重みを感じていただける企画です。実践者ならではの目線で繰り広げられる、事業開発の現場の最前線をご覧ください。

早速、連載記事をご紹介していきます。
上から順に読むもよし!気になる記事から読むもよし!

■洗濯機のボタン全部押したことありますか?--レノボ・ジャパン山口仁史氏

山口さんはP&Gのファイナンス部門での活躍から、ZIMAで知られる飲料メーカー「モルソン・クアーズ・ジャパン」のCFO、家電メーカー「アクア」の日本代表、そしてレノボ・ジャパンのCOOというキャリアを歩んできました。その中で、どのような新規事業をどのようにプランニングし、はたまたどんなコラボレーションやオープンイノベーションにトライしてきたのでしょうか。


■スマートウォッチ「wena」は第3世代でやりたいことができた--ソニー對馬哲平氏

ソニーのスマートウォッチ「wena 3」の発売に先駆け、ソニーのwena事業責任者である對馬さんに、wena 3の機能面やビジネスモデル、オープンイノベーションについてインタビューを行いました。「第3世代にしてようやくやりたいことができるようになった」と語る對馬さんは、その理由をどのように考えているのでしょうか。


■置き配×ギグワークで実現する「物流版LCC」--フェリシモ市橋邦弘氏

EC業界の発展による宅配荷物の増加やドライバー人材の不足で「宅配クライシス」が叫ばれています。また、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で置き配や宅配ロッカーの利用増加といった社会変革も進んでいます。

こうしたパラダイムシフトの中、大手通販企業のフェリシモは、2020年8月に西濃運輸の幹線輸送とギグワーカーのラストワンマイル配達を組み合わせた新しい配送サービス「OCCO(オッコ)」を開始しました。また、このほかに配送センターをオープン化し、他社の荷物もAPIで受け入れと配送ができる仕組みも作りました。これらはどういった経緯で作られたのでしょうか、市橋さんにお聞きしました。


■エンタメ、家電、飲食、紳士服と渡り歩いて気づいたマーケティングの極意とは?--青山商事・平松葉月氏

「洋服の青山」で知られる青山商事でリブランディング推進室副室長としてお仕事をされている平松葉月さんは、エンターテイメント業界、家電業界、飲食業界、そして紳士服業界と異業種を渡り歩きながらマーケティング担当として活躍されてきました。
これまでのキャリアの変遷を振り返りながら、転職後どう振る舞うべきかや、PR戦略の考え方について存分に語っていただきました。

CNET連載記事とあわせてQUMZINE記事もご紹介します。
こちらは、CNET Japanの記事には収まりきらなかった平松さんの多様な職務履歴とご経験を改めて編集し、お届けしています。


■3周年を迎えた飛騨高山の地域通貨「さるぼぼコイン」の次なる野望とは--飛騨信用組合・古里圭史氏

全国で注目される飛騨・高山地域の地域通貨「さるぼぼコイン」は2020年12月に3周年を迎えました。
PayPayなどの後発決済サービスとの違いやビジネスモデル上の壁、そしてそれをどう乗り越えようとしているのかなど、2021年現在のさるぼぼコインの現状を、仕掛け人の飛騨信用組合の古里圭史さんにお聞きしました。

CNET Japan連載記事とあわせてQUMZINE記事もご紹介します。
こちらは、CNET Japanの記事には収まりきらなかった現在の古里さん個人のお話にフォーカスを当ててお届けしています。


■1行80万円のプログラムを書いて起業したpopIn程涛社長--何度もの挫折の先に見えた解決策

世界初の照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin」を販売するpopIn。
同社は、もともと家電メーカーというわけではなく、ソフトウェアの会社で、iPhoneが最初期に文字列のコピー機能がなかったため、独自にコピー、そのまま検索できるようなプログラムを開発したことに始まります。

popIn代表取締役社長の程 涛(テイ トウ)さんにメディア初公開となる起業時のスライドを紹介いただきつつ、当時のエピソードをお話いただきました。


■試作機を作って役員に直談判し異動を実現--AIoTクラウド・廣澤慶二氏

廣澤さんはもともと通信系のエンジニアとして携帯電話の開発に取り組まれていましたが、新規事業をやりたいと考え、社内研修で手作りのモックを持って役員に直談判し、異動を叶えます。前編となる今回は、実際の事例をご紹介いただきながら、新規事業開発に取り組む方へのアドバイスをいただきました。

CNET Japan連載記事とあわせてQUMZINE記事もご紹介します。
こちらは、CNET Japanの記事には収まりきらなかった廣澤さんの自己開発や学生時代のルーツについて、改めて編集しお届けします。


新規事業開発の現場の声が読める連載、いかがでしたか?
『事業開発の達人たち』はCNET Japanにて連載中です。
ぜひ、CNET Japanにて新記事をチェックしてみてくださいね。

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