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松江で非日常と癒しを感じるワーケーション!実際にやってみて気付いたワーケーションのコツとは?

QUMZINE by Filament, inc.

祝日の無い6月。梅雨が始まる前に気分転換をしたいと思い、松江市にワーケーションに行ってきました。静かな漁港の町、新鮮な魚介、地域に住む人たちとの交流、非日常なヨガ体験等を通じて、リフレッシュした体験記をお届けするとともに、実際にやってみて見つけた、”ワーケーションを楽しむためのコツ”を紹介します。(文/QUMZINE編集部・永井公成、写真/QUMZINE編集部、ワーキングヘルスケアプログラムMATSUEコンソーシアムワークアット株式会社

「Workation NEXT」で3泊4日松江へワーケーションに行ってきた

今回松江を訪れることになったのは、「Workation NEXT」をご紹介いただいたのがきっかけ。こちらはワーキングヘルスケアプログラムMATSUEコンソーシアムが主催し、ワークアット株式会社が企画・運営する、松江で行われる3泊4日のワーケーションプログラムで、ワーケーションを行うことで「いつもと違う空間で、普段出会わない人と関わり、地域の歴史文化に触れながら、地域とのコミュニケーションを通じて『自己認知』『自己肯定』『価値観の共有』『ビジネスのアイディアやイノベーション創出』を実践することができる」とのことです。

宿泊先と移動をサポートするだけのパッケージにとどまらず、マインドフルネス研修やヨガ体験、地域の方々の交流もプログラム内で企画されているのが大きな特徴となっています。

筆者は松江もヨガも初めて。まさに非日常でわくわくしますね。

1日目 美保関で新鮮な魚介に舌鼓

東京からだと羽田空港から米子空港へは1時間20分。
コロナ禍ではなかなか飛行機を使っての移動も少なく、空港に来るといよいよ旅行だなと気分が高まります。

米子空港は「米子鬼太郎空港」が愛称。今年は水木しげる生誕100周年の年なんだそうです。ちなみにWikipediaによれば、米子空港は「防衛省が管理しており、航空自衛隊美保基地の滑走路を民間航空機が利用する共用飛行場」なのだそう。「美保飛行場」が正式名称で「米子空港」は通称なのだそうです。

米子空港からは路線バスで10分ほど揺られ、集合場所である「サインイン山陰」へ向かいました。
こちらは、2022年3月オープンしたばかりの会員制コワーキングスペース。すでに今回のプログラムに参加しているほかの企業の方々がそれぞれにワークしていました。

この日のお昼ご飯としてお弁当をご用意していただけるとのことだったのですが、今回行く先である美保関の旅館「福間館」の「福つつみ」をいただきました。なんとなく「幕の内弁当的なモノかな…?」と思っていたのですが、油揚げに包まれたご飯の上に、新鮮な魚介がぎっしり。これにはこれからの滞在への期待が高まりますね。

そして、送迎バスで旅館のある美保関へ。
車窓には海が広がり、さわやかな潮風が頬を撫でていきます。

美保関は島根半島の先端に位置する港町。神話に記された出雲の「国譲り神話」に登場したのが、「美保神社」で祀られているコトシロヌシノカミなんだそうです。日本神話とリアルが交わる場所なんですね。

バスで本日宿泊する美保館に到着しました。
美保館は1908年に竣工し、2004年に本館が有形文化財に指定された老舗割烹旅館です。

新館の客室はオーシャンビューで、窓を開けると潮風を感じ、海鳥の鳴き声も聞こえてきて癒されます。

旅館のすぐ近くには漁港があり、毎朝その場所で船から魚が上がってにぎやかになるそうですよ。

旅館の建物はそれなりに歴史を感じますが、トイレなどの水回りは改修されとても過ごしやすくなっていました。

竣工されてから110年以上となる本館は、もともと中庭だった部分にガラスの屋根をつけたユニークな作りになっています。隅々まで探検したくなりますね。

旅館の裏は青石畳通りと呼ばれています。この町は江戸時代に北前船の寄港地として栄えており、この通りは当時船の重りとして使用されていた石を敷石として再利用しているとのことです。かつては、美保神社への参道として多くにぎわっていたそうですよ。古い街並みは映画のセットのようで写真映えしますね。

その日の午後はワークアット株式会社 代表取締役社長CEO 林 郁枝 氏によるワークショップがありました。タイトルは『自己認知のためのマインドフルネス』。近年話題となっているマインドフルについての入門編となります。「マインドフルネス」の言葉だけはなんとなく知っているという人も多いかと思いますが、ワークショップではその効果や考え方、普段の生活ですぐに実践できそうなことまで教えていただきました。

晩御飯は参加者の皆さんと歓談しながらいただきました。蟹の刺身、鯛の煮つけ、魚介と野菜のバター焼き、天ぷら、アサリの炊き込みご飯など、これでもか!と言わんばかりの新鮮な魚介類が並び、「もしかしてここは竜宮城なのでは?」と錯覚します。次から次へとどんどん料理が出てくるので胃がうれしい悲鳴をあげました。現地のおいしい食事はワーケーションの醍醐味ですよね。

本館1階は夜間、バーとなり、参加者の皆さんは大いに親睦を深めたようです。

そうそう、夕食後に、「下駄の音が聴こえたら隠れてください」との案内を受けました。

都市伝説のような響きがありますが、美保神社に伝わる神事と関係があります。
詳しいことは美保関地域観光振興協議会のウェブサイトを参照していただきたいのですが、中世からこの地域に伝わる神事の中に、頭人(氏子の長)が1年間毎日真夜中に海に入って身を清め、美保神社などを参拝するという「日参」があります。1年間真夜中に海に入って身を清めるのも相当大変ですが、決まり事の一つに「途中で他人と出会ったら最初からやりなおさなくてはならない」というものがあります。頭人は下駄を履いているので、下駄の音を聞いたら出会わないように、周りの人が頭人から隠れてあげる必要があるということなんです。ちなみに1年間の修行を終えると、「生き神様」として崇められる存在となります。
現代においても神事が日々の生活に溶け込んでいる町なのだなという印象を受けました。

2日目 窓の向こうに広がる海を見ながらお仕事

朝は観光協会の方のガイドで、青石畳通りや美保神社を散策しました。

美保神社はえびす様の総本宮で、絵馬がえびす様モチーフになっているほか、絵馬を釣り竿からつりさげるような独特なデザインとなっています。

商売繁盛のほかに、海上安全や大漁、五穀豊穣といった農業と漁業についてもご利益があるとされているようです。縁結びの神様といわれている出雲大社の両方を参拝する「両参り」を行うことでさらにそのご利益が増すとも言われています。

訪れたときは、神楽が行われていました。これは毎日執り行われているそうで、日によっては巫女舞も行われるとのことです。

さて、観光ばかりしてもいられませんので、お仕事の方もしていきます。
今回はNTTドコモの5Gルータを持ち込んでくださったので、Zoomでのオンライン会議もおおよそ問題なく実施できました。窓の向こうに広がる海を見ながらお仕事をしている方もいましたよ。これぞワーケーションな光景ですよね。

夕方には自然豊かな美保関を離れて松江市街にバスで移動します。

途中、かつてダイハツのCMで話題だった「ベタ踏み坂」を通るとのことで、参加者は皆注目しています。

遠くから見てみると確かに急な坂に見えます。

近づいてきたので、いざ撮影・・・・

ん・・・?
こうして見ると普通の坂では??

そう、あのCMのように撮るにはだいぶ”引き”で撮らないとそう見えないんです。
上りながら撮るとそこまで大変じゃなさそうな感じに。ちなみにベタ踏み坂の正式名称は「江島大橋」というそうです。

2泊目からの宿は松江市街にある「松江ニューアーバンホテル」。
シジミ漁で有名な宍道湖のすぐそばにあり、松江城へも歩いて行けます。
別館の客室の窓からは宍道湖が見えますよ。

ちなみに、島根県には「宍道湖(しんじこ)」「中海(なかうみ)」という大きな湖があり、海水と淡水がまじりあった汽水域となっています。

ニューアーバンホテルは客室こそ一般的なビジネスホテル風ですが、大浴場は天然温泉「松江しんじ湖温泉」を源泉とする温泉が引かれています。非日常をいろいろと体験して疲れた体に温泉はうれしいですね。

この日はニューアーバンホテルから歩いて行ける位置にある松江市街にある居酒屋「おいでやす おおきに屋」で、のどぐろの煮つけや島根の日本酒「死神」などこの地域ならではの料理を楽しみました。

3日目 宍道湖を眺めながらヨガを初体験

3日目は、ニューアーバンホテル10階の見晴らしの良い広間で「マインドフルネスヨガ 瞑想&イーティング」から始まりました。

10階からの眺めは抜群。目の前に広がる宍道湖を眺めながら、窓から入る風を感じ、リラックスできる音楽に身をゆだねて、さまざまなヨガの姿勢をとっていきます。ポーズの綺麗さ・正しさにこだわるのではなく、あくまで自分自身と向き合うことが重要なのかなと思いました。

そしてヨガを終えた後の朝食として、しじみのおにぎりとしじみ汁をいただきました。普段は忙しく、時間をかけずに食事を済ませてしまいがちな人も多いと思いますが、ここではヨガにおけるイーティングとして、じっくりと食べ物を観察し、五感を使って少しずつ、時間をかけて食べていきます。おにぎりの山椒としじみの旨味をしっかりと感じました。

3日目の仕事は松江城の敷地内にある興雲閣の大広間で行いました。興雲閣は1903年に完成した島根県指定有形文化財の建物で、外装は全体的に薄いグリーンのモダンな仕上げとなっています。当初は、明治天皇の行在所として使用する予定で作られたとのことです。

普段は仕事目的で使えるような部屋ではないと思いますが、今回は5Gのルータを持ち込んでいただいたことで、こちらでも快適に仕事ができました。

ベランダに設置してもらった椅子に座ると、涼しい風を感じます。モダンな建物も相まって、なんだか優雅な気分ですよ。

テレワークでは、QUMZINEを運営しているフィラメントがLenovoと共同開発して試作中の、モバイルモニタースタンド(非売品)が活躍しました。
これは、Lenovoが出しているサブディスプレイ「ThinkVision」などのモバイルモニターを縦型に並べて固定できる優れものなんです。ThinkVision自体も非常に薄型で、モバイルモニタースタンドも折りたたみできるので、こうしたワーケーションには特に便利に使えますよ。ちなみにモニターを縦に並べると、左右に並べるのに比べて視線の移動が楽だったり、作業に必要なスペースもより狭くて良かったりと、なにかと良いことだらけです。(ベージュ色のものがモバイルモニタースタンド)

そして参加者が参加する中では最後のプログラムとなる「地域交流プログラム」。地域で働く方々やほかの参加者の人と、兼業やテレワーク、これからの働き方についてディスカッションしました。

晩御飯は参加者の一部とホテル近くの豚しゃぶ屋「だんだん」へ。偶然にも参加者の別の一行とも同じ部屋になりました。この頃までにはすっかり参加者同士で打ち解け、非常に盛り上がりました。

4日目 出雲そばは香りが高かった

最終日の4日目は土曜日なので観光の日として、松江城や松江駅などを探索しました。
松江城を初めて見た時の感想は、「城の石垣が立派だな」ということ。お堀から城の敷地への石垣が特に高く、荘厳な雰囲気を感じました。

松江城周辺にはいくつかの川が通っているのですが、その川の一部と松江城のお堀を50分かけて回るのが堀川遊覧船です。

松江に来る前から「どうやらそういうものがあるらしい」と知ってはいたのですが、実際に来てみると舟のルートでもある松江城のお堀の大きさにまず驚きました。舟が何隻もすれ違えるほどの幅があり、お堀の長さもとても長い気がします。多くの観光客の方が舟に乗って観光を楽しんでいるのを見かけました。時間の都合もあり私自身は乗らずじまいでしたが、次来ることがあったら是非乗ってみたいと思いました。

そんな松江城のお堀のすぐそばに店を構えているのが、出雲そばの「八雲庵」。もともと武家屋敷だった建物を改装して店舗にしており、立派なお庭も見ることができます。

このお店では鴨南蛮が人気のようですが、出雲といえば割子そばだと思い、割子そばを注文しました。漆器の割子に蕎麦が入れられ、4段重ねに。段数は選べます。

蕎麦は海苔、ネギ、紅葉おろし、かつおぶしをのせて出汁をかけます。山葵は入れないんですね。塩味の強い出汁は少しだけかけるのがよさそうです。麺はコシがあってそばの香りを強く感じました。普段あまりおいしい蕎麦を食べる機会がないので、「美味しい蕎麦ってこういう感じなんだ!」という発見がありました。

以前、QUMZINEにて松江市の上定市長にインタビューを行いました。

その時にも漆器店についてのお話は出ていましたが、せっかくなので、島根の伝統的な八雲塗のお店である「八雲塗 やま本」を訪問しました。ただ漆器を発売するだけでなく、随時見学可能な制作工房があり、予約すれば絵付け体験もできます。アポなしで訪問したのですが、店主の山本さんにはあたたかく迎えていただき、お話をお聞きすることができました。

八雲塗やま本は創業130年。お話をお聞きしたのは、4代目となる山本一成さんです。
山本さんが子供のころには松江市内に10軒ほどあった漆器店ですが、コロナ前までに2軒になり、コロナの影響で最後の1軒となりました。漆器を買いに来る人は、コロナ前は3割が地元のお客さん、7割が関西をはじめとした県外のお客さんとのことでした。

もともとは昭和30年代に作られた工房で作業をしていましたが、漆器を乾かすための設備や照明などが古くなってきました。また、ここ数年は若い女性から「漆器を作りたい」という声が上がっており、これまでの設備では高さなどの点で使いづらったため、工房を新調しました。これまで3階にあった工房を1階に移し、車いすの方でもアクセスしやすくしたほか、照明や棚も誰にとっても使いやすいものに新調しました。若手を育てることにも力を入れているそうで、島根は女性の職人も多いとのことです。最近でも八雲塗やま本の店舗で松江市のふらっと縁カフェが行われ、女性職人が市長と語りました。

今後、店舗では、デジタルサイネージの設置や漆器のお手入れの仕方や料理の盛り付け方を伝えるライブ配信の実施といった、最新のITトレンドを取り入れて盛り上げていきたいといいます。また、店舗内にオール漆器のカフェを作る構想があるなど、これからの発展に向けて意欲的にお話されていました。これからのクラフトツーリズムの活性化と松江市の職人商店街の政策により漆器のさらなる盛り上がりに期待しているとのことです。

伝統を受け継ぎながらも、最新の技術や試みを重ねることで、時代に合わせた変化に意欲的に取り組んでいるのだと感じました。

今回は時間の都合で出雲大社を訪れることはできませんでしたが、美保関の豊かな自然と懐かしい街並み、歴史と調和した松江の街、蟹や鯛などの美味しい魚介に癒され、自分を見つめなおすマインドフルネス瞑想ヨガ体験、参加者や訪れた先々で出会った地域の暖かな人との交流といった非日常体験は、帰宅後も日常生活をより元気に過ごすために役立ちそうです。


移動や宿泊のサポート、そしてヨガやマインドフルネスなどユニークなプログラムを企画いただき、滞在中にもお世話になった松江市とワークアットと、参加された島根の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

ちなみに、出雲そばをはじめ、今回の島根松江市ワーケーションの食レポは、グルメ情報の記事に別途まとめていますので、詳しくはこちらもご覧ください。


やってみてわかったワーケーションのコツ

「ワーケーションという言葉は聞いたことがあるけど、実際にやるにはハードルが高い」
「ワーケーションには興味があるが、イメージがつかみにくい」
という方も多いと思いますので、今回実際にワーケーションをして気付いた「ワーケーションのコツ」を最後に5つまとめておきます。

コツ① ゼロバッファ問題を回避せよ
コロナ禍となり、リモートワーク化が進みました。もちろん業態にもよりますが、移動がなくなったことで「移動時間」として確保されていた時間が無くなり、カレンダーで区切られた1時間ごとにそれぞれ休みなく会議が入ってしまうということが起こり得ます。日によってはトイレ休憩もなく何時間も会議が連続してしまうということもありました。フィラメントでは、バッファなくミーティングが入ることを「ゼロバッファ問題」と呼称して、なるべくこうした状況を避けるように、意図的に休憩を入れたり、5分前に会議が終わるようなスケジュールを組むようになりました。
ワーケーションだと特にこの問題は重大です。せっかく風光明媚な場所に来ても、ミーティングの種類によっては個室で会議をする必要があり、せっかく眺めのいい場所に来ても壁に囲まれて業務をすることになってしまいます。可能であれば、数時間は意識的に休みを取って少し観光する時間を確保できると良いですね。
ちなみに、仕方ないことではありますが、今回のワーケーションでワークアットにご用意いただいたアクティビティや講演のいくつかはスケジュール的に参加を断念せざるを得ませんでした。(そのため記事に出てきていないアクティビティが本来もっとあります)

コツ② 「Wi-Fiがある」だけではNG!速度と安定性に気をつけよ
最近は宿泊施設や飲食店、空港の待合所、航空機内などでWi-Fiが整備されるところも増えてきました。ウェブサイトやガイドブックでWi-Fiの有無が記されていることが多いのですが、Zoomなどのオンライン会議は帯域を継続的に消費するため、速度と安定性が求められます。そのためにWi-Fiは使えるけど遅かったり、不安定だったりすると、仕事に支障を来す恐れがあります。とはいえ、なかなか実際に使ってみないことにはWi-Fiの安定性や速度がわからないのも事実。Wi-Fiの存在をあてにしすぎず、必要に応じてご自身で信頼のおけるモバイルルーターを持ち運んだ方が良いかもしれません。

コツ③ 移動時間を確実に確保せよ 電車は(あまり)来ない
普段都市部で生活していると、電車がすぐ来ることを期待して電車の時刻表を見ずに駅に行き、ホームで待つのが普通となっていますが、地方ではそうはいきません。今回も、Googleマップを見て、「米子空港から最初の待ち合わせ場所である境港市役所付近まで、JR境線で行けばよさそうだ」と思っていたのですが、この線で電車が来るのはおよそ1時間に1本。結局電車ではなく近くを走る路線バスがちょうど良いタイミングで来たので問題なく移動できました。地域の方曰く、「その移動は電車で行かないかな」とのことです。

コツ④ 食事と衣服は計画的に
予定では美保関にて各自で昼ごはんを食べることになっており、「港町だからきっと何か食べるところがあるだろう、散策したら何か飲食店があるはずだ」と考えていましたが、驚くべきことにほぼありませんでした。正確に言うと、お店はあるにはあるのですが、定休日だったり、少し離れていてスケジュールとあわなかったりしました。その旨は事前に資料でいただいていたのですが、まさかここまでないとは思っていませんでした。きちんと計画を立てて、必要であれば予約をきちんとすることが大事です。
ちなみに衣服もユニクロのような見つけやすく入りやすいお店はないことがあります。こちらも地方で現地調達しようとしないことをお勧めします。

コツ⑤ 非日常を楽しもう
今回はワーキングヘルスケアプログラムMATSUEコンソーシアム主催ワークアットの提供するプログラムに参加する形で、島根県松江市へのワーケーションを行いました。個人で計画を立てるのではなく、このようにワーケーションをコーディネートしてくれるワークアット株式会社のような企業の力を借りることで、非日常のアクティビティを体験できたり、業務に必要なWi-Fiや個室の手配をしてくれたり、地域や他社の方とのコミュニケーションができたりと、快適に過ごすことができます。特にワーケーションを初めて行う方にはおすすめです。

松江ニューアーバンホテルにワーキングスペースが新設

縁雲(enun)の完成イメージ。公式Facebookページより引用

最後にお知らせです。今回宿泊した「松江ニューアーバンホテル」本館の2、3階に、今年9月ワーキングスペースが新設されるそうです。その名も「縁雲(enun)」。「出会いと学びのワーキングスペース」とのことで、一般的なコワーキングスペースとは異なり、ホテルの中に所在することで、ワーケーションとしてホテルで宿泊しながらこのワーキングスペースで仕事をすることもできるようになります。記事中でも触れましたが、ホテルには宍道湖温泉の大浴場もあるので、レストランからの眺望もあわせてリフレッシュできそうですね。

縁雲(enun)
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