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フィラメントが新開発!「ストーリーカードメソッド」でアイデア連発!

みなさん、ナイスなアイデア、ばんばん浮かんでいますかー?

……って、そうカンタンにはいきませんよね。

フィラメントではいま、カードを使った新しいアイディエーションのワークショップを企画しています。「ストーリーカードメソッド」といいます。

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これがカードでございます。どうやって使うんでしょうか?

これまでに経産省の「始動 Next Innovator」等で、プロトタイプを実施してきました。というわけで今回は、絶賛開発中のこのプログラムを、BASEQにてテストプレイした模様をレポートします。

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まずはファシリテーターであるハブチンから、ワークショップの説明。

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カンタンにいうと、強みのカードと、社会課題のカード、トレンドのカードを組み合わせて、ソリューションを考えるプログラムです。以下がカードの中身です。

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実はこれ、もともとフィラメントきってのアイデアマンにして物知りである、CXO佐藤啓一郎のアイディエーションのプロセスを、カードにしたらどうなるのかというアイデアから生まれたものだったりします。

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異業種・4人によるテストプレイ

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今回参加いただいたのは、小売A社勤務(取材当時)の田中悠さん、プリンタメーカー勤務の井手大策さん、スナックゆかりの活動でも知られる容器メーカー勤務の加藤優香理さん、インターネットサービスY社勤務の石山園子さんの4人です。

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まずは10分間の個人ワークです。自社が持っている「強み」を付箋に書き出していきます。

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その後、それぞれ1分間で、自己紹介をしながら「自社の強み」を発表していきます。

「希少性が高い(差別化要素となる)」「具体性がある(利用シーンが明確化できる)」「詳細に説明できる」のが良い強みの書き方の例として出されましたが、参加者からは自分が案外会社のことを知らないことに気づいた、といった声がこぼれました。

次は、社会課題カードと強みを複数の線で結ぶというワークです。

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角からは「皆さん社会課題を要素分解し、本質的な課題まで落とし込むということを自発的にやられてるのがとても印象的ですね。これはなかなかスキルがないとできない」というコメントが。

今度はトレンドカード、それを20分間で個人ワークします。

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角からは「社長から AI で何かやれと言われたとしたら、AI がトレンドカードになるわけですね」という解説が入ります。

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この辺まで来ると普段の社会課題に対する関心の度合いや、テクノロジーのトレンドに対するインプットの量などが差が出てきます。かなり頭をひねりながら一生懸命考えます。

井手さんからは「社会課題もトレンドも組み合わせて考えると案外よくわかっていなかったなという事に気づきます」というとても良いインサイトをもらいました。

ここまででいったん休憩。めちゃ脳みそが疲れます。甘いものが欲しくなる感じです。

じっくり時間をかけての個人ワーク

後半はさらに時間と頭を使うワークです。まずはアイデアシード、つまりアイデアのタネを作るのに、今度は20分の個人ワーク。

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「ダメだ、ありきたりだ」「なかなかアイデアシードが飛躍しない!」「でも一応メモってはおいて」といった声がこぼれます。

アイデアシードの段階でこれぞといったアイデアが出ることはなかなか稀なこと。よくあるパターンでできるだけアイデアの数を出すのが、よさそう。「手を動かすことで、アイデアが出るというのもあります」と、佐藤さん。

そして続けて、事業アイデアを作るのに30分の個人ワーク。かなりアイデアが具体的になってきたようです。これもフレームワークでプロセスを追っているが故の効果でしょうか。

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しんどい作業ですが、井手さんからは「新規事業って言うとどうしてもできることから考えてしまい、小さな課題しか解決できなかったりする。そういうバイアスをとっぱらうのにとてもいいフレームワークだと思います」との感想をいただきました。

いよいよ事業アイデアのプレゼンタイム!

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いよいよ計50分かけて考えたアイデアを発表するタイミングです。

グループ内で1人2分で自分のオリジナルサービスのキーフレーズとサービス概要を説明していきます。

聞く側はとりあえず褒めるのがルール。質問は可。全員が終わったらディスカッションでどれを残すか決めます。

アイデアを人に伝えるのも大事なプロセスです。発表することでアイデアを客観視でき、足したり引いたりといったブラッシュアップにつながります。

井手さんは医者に行きづらい高齢者向けにパーソナライズで最適医療サポートをする「遠隔薬サービス」を発表しました。

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田中さんは、高齢者・過疎地域での需要を可視化し、ニーズマッチングするための「ソーシャルWishlist」。自社の強みをいかしたサービスです。

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加藤さんは、地域認証サポートサービス、

石山さんは防災×アートで、震災復興のシンボリックな展示を発表。

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いずれもリアリティのあるアイデアがそろいました。これもカードを使ってフレームワークで整理しながらアイデアに落とし込んでいる効果でしょうか。

今回は4プレイのためディスカッションして終了でしたが、本来は複数グループで実施するのが理想。グループごとにアイデア1つにしぼり、以下のフォーマットに集約。最終プレゼンを実施します。

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テストプレイを終えてフィードバック

最後に参加した皆さんから振り返りの感想をいただきました。

加藤さん:最後に事業性を検討するワークをやりましたが、あれがリアリティがある。確かに世の中のためにはなるんだけれどもなぜうちの会社がやるのか、事業性とかは実際の社内プレゼンでは聞かれると思うので、決裁者の判断基準を多少なりとも分かっているといいなと思いました。

田中さん:トレンドに対する基礎知識って人によって随分違うから、それによって議論の深まり方に差が出ますね。同じ土俵に立っている人たちでやってみたいです、ファンイベントみたいに。

井手さん:社内でやるとしてもわざと異業種間でやりたいですね。多様性があるといいアイデアが出る。フィラメントがコンソーシアム的に各社をまとめたイベントを定例でやってもいいですね。

加藤さん:同じ会社から2人で、数社集まることでアイデアも出しやすいかも。

田中さん:逆算で考えるためのツールにもなりますよね。

フィラメントCXO佐藤からもコメントをもらいました。

「トレンドカードを入れているのは、未来に対してどう手を打っていくかということをやるのが新規事業なので、より具体的なイメージがつかめるのがこのワークの特徴です。でも、さすがに皆さんすぐに手が動きますね。こういうワークに慣れているからだと思いますが、通常は持ち時間いっぱい使わないとアイデアがでませんので」

今回のテストプレイから得たフィードバックをさらに改善につなげ、フィラメントではこのカードを新たな事業、メソッドとして普及させていきたいと思っています。新規事業のアイデアに困っている、社員のアイデアスキル向上に取り組みたいといった皆さま、ご興味ありましたらぜひこちらまでお問い合わせください!


「始動 Next Innovator」プログラムにて実施したストーリーカードメソッドワークショップについてはこちら




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