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INTERVIEW

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INTERVIEWマガジンでは、ビジネスの第一線で活躍するキーパーソンや、新しいモノ・コトに取り組んでいくイノベーターのみなさんへのインタビューや対談を掲載しています。
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2021年3月の記事一覧

リーダーが育つ組織を作るために気をつけるべきこと

NHN PlayArtの柏木誠さんは、“プロジェクトデザイナー”として数々の大企業でリーダー育成の研修に講師として取り組んでこられました。柏木さんは、リーダー育成のためには本人の努力だけでなく、組織の環境変革がまず必要であると説きます。今回は、柏木さんにフィラメントの公式雑談タイム「フィーカ」にお越しいただき、お話いただいた「"リーダーが育つ組織"になるために、企業がすべきこと」についてのノウハウを全4回のシリーズとしてお届けします。今回は第4回目として実践編をお届けします。

LinkedIn日本代表の“右腕”が語る、エグゼクティブ・アシスタントな私の生き方 ~金井由香里さんインタビュー~(2/2)

みなさんはエグゼクティブ・アシスタントをご存知でしょうか?日本で一般的にイメージされる日程調整や出張手配などのような秘書業務は、エグゼクティブ・アシスタントの仕事内容全体の2~3割ほど。では、その他の仕事内容とは・・・? 今回は、村上臣さんのヤフー在籍時からLinkedIn日本代表に至る現在もエグゼクティブ・アシスタントを務める金井由香里さんにインタビューを決行!仕事内容から外資系企業でEAとして働くことの難しさ、そして、金井さんと村上さんならではの働き方までお伺いしました。

テレビマンから飲食店開業へ!HIGH FIVE SALAD代表・水野さん、CHRO羽渕さんが飲食店運営にかける想いとは

フィラメント公式の雑談タイム「フィーカ」に、パワーサラダ専門店『HIGH FIVE SALAD』を運営する代表の水野裕嗣さん、そしてCHROで前フィラメントHR変革リーダーの羽渕彰博さんがゲストに来てくださいました。このサラダ店はもともとテレビディレクターを20年続けていた水野さんが4年ほど前に立ち上げました。どういった経緯でテレビマンから転身したのか、そして将来的にどういうお店にしていきたいのか等についてお聞きしたところ、実に興味深いお話をしてくださいました。(文/QUMZ

スタートアップ×スタートアップのオープンイノベーション ~パンフォーユーとギフティの資本業務提携がもたらす価値~

2021年2月8日、独自のパン冷凍技術やパン屋さん向けSaaSでリテールベーカリーの販売チャネル拡大をサポートする株式会社パンフォーユーは、eギフトプラットフォーム事業を展開する株式会社ギフティをリード投資家とした資金調達を実施しました。また、同社は、株式会社ギフティと資本業務提携を締結しました。今回は、それを記念してパンフォーユーの矢野さん、ギフティの代表取締役 鈴木さんに、なぜ2社が提携したのか、ベンチャーキャピタルや他の事業会社と組むこととどう違うのかなどについてフィラ

リーダーが"育たない組織"から"育つ組織"へ変えるには②

リーダーが"育たない組織"から"育つ組織"へ変革するためには「リーダー候補生を教育してリーダーに育てる『リーダー育成パート』」と「組織の環境を整備し変えていく『環境変革パート』」の2つのパートが必要です。 今回は後者の『環境変革パート』について述べます。 2-1.リーダーシップが活きるプロセスを整備まずはリーダーシップが活きるプロセスを整備します。そのためには個人ではなく、組織の環境そのものを変える必要があります。リーダーシップが組織に根付くまでは、慎重にリーダー候補生を

LinkedIn日本代表の“右腕”が語る、エグゼクティブ・アシスタントな私の生き方 ~金井由香里さんインタビュー~(1/2)

みなさんはエグゼクティブ・アシスタントをご存知でしょうか?日本で一般的にイメージされる日程調整や出張手配などのような秘書業務は、エグゼクティブ・アシスタントの仕事内容全体の2~3割ほど。では、その他の仕事内容とは・・・? 今回は、村上臣さんのヤフー在籍時からLinkedIn日本代表に至る現在もエグゼクティブ・アシスタントを務める金井由香里さんにインタビューを決行!仕事内容から外資系企業でEAとして働くことの難しさ、そして、金井さんと村上さんならではの働き方までお伺いしました。

NECの越境デザイン人材・安浩子さんが伝えたい「DXの姿」(2/2)

大企業のDX推進という言葉を耳にするようになりましたが、現場ではどのような実践がおこなわれているのでしょうか? 今回は、NEC Digital eXprience Design Group(デジタルエクスペリエンスデザイングループ)グループ長・安浩子さんにフィラメントCXO佐藤がお話をお伺いしました。 ビジネス・デザイン・テクノロジーの分野から構成されるDXDグループについて、そして現在携わっているプロジェクトとそのマネジメント方法まで迫ります。(文/QUMZINE編集部、土

50代で新規事業開発!トゥッティ細川晃良さんはなぜ今クラシック音楽の動画配信で起業したのか?

トゥッティ・ミュージック・エンターテインメントの代表取締役・細川晃良さんは、スカパーJSATから“出向起業”という社内ベンチャー制度を活用し、50代で新規事業を立ち上げられました。これまでのキャリアにおいて数々の新規事業開発を経験されてきた細川さんが、なぜあえて“今”新たな挑戦に立ち向かおうとするのか?そこに至るまでの苦労やこれから目指すもの、事業開発の中で今感じていることについてお話を伺いました。(文/QUMZINE編集部、永井公成) モノを売るには、買い手にどういうメリ

WBSの入山章栄教授はフィラメントのどこに魅力や可能性を感じたのか?

2021年2月1日付で、『世界標準の経営理論』や『両利きの経営』などがベストセラーとなっているビジネス書の著者でもある早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授がフィラメントの顧問に就任しました。 今回の顧問就任を知らせるプレスリリースは各メディアで注目されており、様々なネットニュースでも掲載されています。PRESIDENT Online、産経ニュース、読売新聞オンライン、時事ドットコム、東洋経済オンライン、朝日新聞デジタル&Mなど、その数なんと30。フィラメントのプレスリリ

リーダーが"育たない組織"から"育つ組織"へ変えるには①

NHN PlayArtの柏木誠さんは、“プロジェクトデザイナー”として数々の大企業でリーダー育成の研修に講師として取り組んでこられました。柏木さんは、リーダー育成のためには本人の努力だけでなく、組織の環境変革がまず必要であると説きます。今回は、柏木さんにフィラメントの公式雑談タイム「フィーカ」にお越しいただき、お話いただいた「"リーダーが育つ組織"になるために、企業がすべきこと」についてのノウハウを全4回のシリーズとしてお届けします。今回は第2回目として「リーダーが"育たない

NECの越境デザイン人材・安浩子さんが伝えたい「DXの姿」(1/2)

大企業のDX推進という言葉を耳にするようになりましたが、現場ではどのような実践がおこなわれているのでしょうか? 今回は、NEC Digital eXprience Design Group(デジタルエクスペリエンスデザイングループ)グループ長・安浩子さんにフィラメントCXO佐藤がお話をお伺いしました。 ビジネス・デザイン・テクノロジーの分野から構成されるDXDグループについて、そして現在携わっているプロジェクトとそのマネジメント方法まで迫ります。(文/QUMZINE編集部、土

リーダーが育つ組織作りのために、一人ひとりが「小さなリーダーシップ」を発揮できる環境を

(株)フィラメントCEO角勝もパートナーを務めるSUNDREDが年2回開催している大型カンファレンス「Industry-Up Day(s)」、その中の新産業セッション「セルフデベロップメント産業」の登壇者として参加していた、NHN PlayArt所属の柏木誠さん。2020年9月のカンファレンスの隙間時間の時、角が柏木さんに興味を持って何やら話しかけてみたら「面白い!」って事で、フィラメントの公式雑談タイム「フィーカ」にお越しいただきました。日程調整に4ヶ月かかったのは内緒です

生駒市はデジタルの力でコロナ禍からの超回復を目指す ~NTT Comの電話×AI活用サービスの実証実験にかける思いとは~

フィラメントが伴走支援しているNTTコミュニケーションズの新規事業創出コンテスト「DigiCom」。このコンテストに出場した「人生100年」チームは電話をかけて簡単な質問に答えるだけで、かけた人の認知機能の健康状態をAIで判定するサービスを提案しました。そして現在、その実証実験を生駒市との協働実証実験事業として実施しています。今回は、生駒市の小紫市長と「人生100年」チームのメンバーであるNTTコミュニケーションズの田上さん、そしてフィラメントの角が対談し、生駒市がこの実証実