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COLUMNマガジンでは、コラムやビジネスに役立つTipsなどを掲載しています。
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#これからの仕事術

COLUMNマガジンとは?

こんにちは!QUMZINE(クムジン)編集部です。 COLUMNマガジンでは、コラムやビジネスに役立つTipsなどをお届けします。 QUMZINE編集部やフィラメントメンバー、そしてQUM(※)のビジョンに共鳴する書き手のみなさまのnote記事をキュレーションしていきます。 (※)QUM 「QUM」は私たちによる造語で、「Quest探求・Unite連携・Move行動」の頭文字を取って、日本語の「組む」とひっかけました。 かんたんにいうと、「よりよい未来を作るために一緒に組

人生は個人的価値と社会的価値のトレードオフではない

※僕が昨年47歳になったときに綴ったFacebook投稿の転載です(一部修正あり)。 自分でいうのもなんだけど結構いいこと書いてるなと思い転載。 自分の進路に迷っている方の参考になればと思います。 ・・・・・・・・・ 今から20数年前、僕が大学生の頃には、人生にはプライベート(個人的)な価値とソーシャル(社会的)な価値があって、その二つはトレードオフだと思ってました。 そして、プライベートを充実させるために選択した結果、僕は公務員になりました。 そして公務員になってみて、

初対面でも雑談して面白かったらそりゃ仲良くなるよね

気鋭の経営学者、早稲田大学ビジネススクールの入山先生と初めてお話しさせていただいたのは先生がパーソナリティーを務めておられるラジオ番組。ラジオなので、ざっくりこういう話をしましょうというテーマはあるのですが、割と自由に色々雑談っぽくお話しする中で、そもそも「雑談」ってなんだろう?みたいな話になり、僕の見解をお話ししました。 「雑談は未来の可能性の塊」というのがその時お話しした僕の見解。 僕自身、昔から雑談が大好きで、公務員時代は雑談が多くてどれだけ怒られたかわかりません。

「好きを仕事にする人が増える論」について思うこと

最近、「好きなことを仕事にして生きていく人が増えると思う」と話をすることがあります。 実際、僕が公務員辞めて起業したりしてるのはそれですから。 この話をすると決まって 「好きなことが仕事になっていないのでどうしたらいいですか」と聞かれます。 その時、僕はこう問い返します。 「それは本当にあなたが好きなことなのですか?世の中にはたくさんの面白いことがあるけど、それらを色々やってみたうえで、最も好きであると言えることなのですか?」 すると、ほとんどの方がひるんで口ごもり