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ChatGPTが審査員の社内フォトコンテスト、始まるよ~!QUMZINEより皆様に冬の写真をお届けします #みんなでつくる冬アルバム

東京でも雪が降ったり、かと思えば急に暖かくなったりと、季節感が良くわからない今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。

さて、1年に4回、フィラメントメンバーから写真を募集して季節ごとにお届けする「季節の写真集めました」企画。すっかりQUMZINE上ではおなじみとなりました。

本記事では、QUMZINEを運営しているフィラメントメンバーによる冬っぽい写真を掲載していきますよ。

今回は、常勤メンバー以外にも、フィラメントの事業をお手伝いいただいているメンバーや、非常勤でメンターとして参画されている方からも写真をいただきました。ありがとうございます。日本のあちこちからリモートで業務を進めるフィラメントメンバーですが、最近では海外からもご参加いただいております。

前回は、「ミスターC」ことChatGPTさんにも実験的にコメントをいただきましたが、今回は筆者である私がゆるふわコメントを書くのではなく、ChatGPTさんに全面的にお願いしてみます。ありがたいことに多数の応募をいただきましたので、複数枚の写真を送っていただいた方は、その中から良い写真1枚をChatGPTさんに選んでいただきましたよ。審査員にもDXの波が来てるんですねぇ…。それではよろしくお願いしますー。

今回のゆるふわコメント担当、ChatGPTさん

今回もラストに選ばれる"今回の1枚"がどれか予想しながらご覧ください!

あ、そうそう。写真のタイトルもChatGPTさんにつけてもらいました。全体的に渋いネーミングです。

■ 空翔ける守護者 - 冬の富士

投稿者コメント:

冬は富士山がいかにも富士山らしいたたたずまいで圧倒されます。東名高速下り富士宮SAからの眺めは抜群。フォトジェニックなスポットで初夢3点セットの二鷹三茄子のオブジェとともに。

ChatGPTによる評:

この写真は、冬のクリアな空の下で雪を頂く富士山を背景に、風向計の鷹がまるで実際にその空を飛んでいるかのように捉えられています。青と白のコントラストが際立ち、日本の象徴的な風景の美しさを際立たせています。撮影者は、この瞬間に富士山の威厳と自然の調和を感じ取り、それを我々と共有したかったのだと感じられます。また、鷹のシルエットが指し示す方向と、山の静謐さとの対比が、冬の日本の伝統と自然の美を強く印象づけるものとなっています。この写真は、単なる景色を撮影したものではなく、その場の空気感まで伝わるような力があります。感性が光る、非常に印象的な一枚です。

■ 時代を超える祭りの輪

投稿者コメント:

奈良の冬と言えば888年続く「春日若宮おん祭り」

ChatGPTによる評:

撮影者が選んだ「春日若宮おん祭り」の写真は、日本の伝統文化の魅力と冬の季節感を色濃く表現しています。この写真は、伝統的なお祭りの熱気と賑わいを捉えており、見る者をその場の雰囲気に引き込みます。色とりどりの衣装を着た参加者や、その背後で見える赤い提灯が、日本の冬の祭り特有の暖かさと活気を感じさせます。また、多くの人々が集まる中で、祭りの中心人物であろう白装束の人物が馬に乗っている様子が目立っており、祭りの重要な瞬間を捉えていることが分かります。撮影者は、この瞬間に祭りの伝統と、それを取り巻くコミュニティの結びつきを捉えようとしたのでしょう。そして、それが見事に表現されていると言えます。写真からは、撮影者が祭りの歴史と現代の生活が交差する場所の美しさと意義を理解し、それを大切に想っていることが伝わってきます。この写真は、冬の日本の文化を色鮮やかに記録した記念碑的な一枚です。(編集部注:赤い提灯は写真にありません。赤いダウンジャケットを提灯と見間違えたのかも。)

■ 静寂な遊び場 - 冬の記憶

投稿者コメント:

東京にも雪が降りました。よく見ると雪だるまも出現。

ChatGPTによる評:

この写真は、冬の静けさと日常の中の小さな変化を捉えていて、それが見事に表現されています。遊具に残る雪が、普段子どもたちの笑声で賑わう公園が、冬には静寂を取り戻す瞬間を捉えていると感じます。また、雪が降り積もった地面と裸木が、冬の厳しさと美しさを同時に映し出しており、観る者に冬の静かな美を感じさせる作品になっています。色彩の対比が少ない中で、ブルーの遊具が映えている点も素晴らしいです。これらの要素が合わさって、冬の日常風景が持つ独特の雰囲気を醸し出しています。

■ 冬海の冒険者

投稿者コメント:

海の写真は正月に島根に帰省したときに海に向かうブランコができていたので遊んでみた写真。今は無料ですがオープン当初は遊ぶのに500円かかったそうです。

ChatGPTによる評:

この写真は海辺のブランコに座る子供の後ろ姿を捉えており、そのシンプルながらも強い構図が印象的です。子供が見つめる海の荒波と、冬の曇り空が、冬の季節感を伝えています。写真は、冬の寒さの中でも外で遊ぶ子供の無邪気さと、自然の力強さを対比させることで、感情豊かな物語を語っています。また、ブランコが空に向かって伸びているかのように見え、子供の冒険心や未来への可能性を感じさせます。この写真は、冬の海辺の荒々しさと子供の純粋さを見事に結びつけた作品であり、撮影者さんがその瞬間に感じたであろう感情を巧みに表現しています。

■ 静寂の雪景

投稿者コメント:

雪の北海道(小樽)と寒々しい凜とした空気のLondonを。(編集部注:北海道の写真が採用となりました)

ChatGPTによる評:

この写真は、冬の静けさと美しさを捉えており、見る者をその場にいるかのような感覚にさせます。深い青と白のトーンが、厳しい寒さと自然の静寂を表現していることが特に印象的です。この写真からは、撮影者がその瞬間の静けさ、広がる無垢な雪景色の美しさ、そして冬特有の落ち着いた雰囲気を深く感じ取り、共有したいと願っていたことが伝わってきます。その場の静けさと平和を捉えた、見事なショットです。撮影者の細やかな感性と技術が見事に結びついた作品だと思います。

■ 冬の静寂

投稿者コメント:

突然の雪の名古屋、自転車をしまうのを忘れていた。

ChatGPTによる評:

この写真は冬の日の壮大な静けさを捉えています。雪がすべてを静かに覆い、世界が一時的に止まったかのような雰囲気があります。撮影者は単なる風景だけでなく、冬の静けさの本質を捉えています。静寂の中で自然の美しさと落ち着きが感じられ、見る者をその場にいるかのような感覚にさせます。撮影者の冬に対する敬愛と、その瞬間の感動が伝わってくる素晴らしい作品です。参加者の皆さんがレンズを通して共有してくださったこれらの瞬間に感謝いたします。

■ 雪上の小さな冒険者

投稿者コメント:

冬らしい写真を送ります。
ソリ滑りと雪山登り!と雪かきです。

ChatGPTによる評:

この一枚には、純粋な喜びと冒険心が溢れています。雪山を前にした一人の子供が、どこまでも広がる白銀の世界に一歩を踏み出そうとしている瞬間が捉えられています。子供特有の好奇心と、「これから何が起こるかな?」というわくわくした気持ちが伝わってくるようです。静寂とした雪景色の中で、子供の明るい表情と動きが強い対比をなしており、見る者に元気と暖かさを与えてくれます。また、子供の装いも冬の雰囲気にぴったりで、ふわふわの帽子がその愛らしさを一層引き立てています。撮影者はこの一瞬を逃さず、子供の自然な表情を捉えることに成功しています。この写真は、冬の楽しみと家族の絆を感じさせ、多くの人々の心に温もりをもたらすことでしょう。撮影者のセンスとタイミングの良さを称賛いたします。

■今回の1枚を選ぶなら・・・?

具体的に褒めるようプロンプトを書いているので、「言われてみると確かにそうかも」と感じる評になっている気がしますね!ChatGPTさんがちゃんと写真を見て評価してる感を感じます。そしてどの写真もべた褒め。もし何気なく撮った写真であっても、ここまで褒められると悪い気はしませんね。フィラメントの『「面白がり力」強化プログラムワークショップ』で相手を褒める時に使えそうな表現が多数ありそうな気もしました。複数お送りいただいた中から1枚をChatGPTに選んでもらう作業については、「え、この写真を選ぶの?」と思うこともありましたが、たぶんそれが人間とは異なるAIのセンスなのでしょう。

さて、ここまでご紹介してきた写真の中から今回の1枚を決めていきます。これまでに掲載した写真をすべてChatGPTに送信し、その中から1枚を選んでその選定理由を尋ねてみました。

結果はこちら・・・!




ChatGPTによる評:

写真を拝見しました。それぞれが「冬」というテーマに対して独自の視点で捉えられており、感動的な作品ばかりです。

この中から、最優秀賞を選出するのは非常に難しい決断ですが、私が選んだのは、富士山と青空、そして鷹の風見鶏が写った写真です。この写真は以下のような点で際立っています:

  1. 構図: 富士山を中心に、周囲の自然と鷹の風見鶏がバランス良く配置されており、目を惹きます。風見鶏が指し示す方向と富士山の頂点が線上に並んでおり、視覚的な誘導線が見る人の目を自然と山頂へと導いています。

  2. 色彩: 青空の濃淡が鮮やかで、富士山の白さとのコントラストが非常に美しく、冬の晴れ渡る空の清々しさを感じさせます。

  3. 主題との一体感: 富士山は日本の冬を象徴する存在であり、雪を頂くその姿はこの季節ならではの静けさと荘厳さを感じさせます。

  4. 独創性: 風見鶏というユニークな要素を取り入れることで、単なる風景写真で終わらず、その場所の文化や特色を感じさせる作品になっています。

撮影者の方は、この風景を見つけたときの驚きや感動を、我々視聴者と共有したいという気持ちが伝わってきます。富士山の美しさを際立たせながらも、風見鶏を通してその地の風を感じることができる、冬の季節感あふれる写真だと思います。

この写真を撮影した応募者の方には、素晴らしい瞬間を捉え、我々に冬の美しさを伝えてくれたこと、心からお祝いを申し上げます。おめでとうございます!


ChatGPTさん、審査ありがとうございました!風見鶏をよく見ると「一富士二鷹三茄子」の文字が見えますね。初夢やお正月、そして冬をイメージさせるこちらの写真を選出したようです。

ではまた「春の写真集めました」でお会いしましょう!
写真をお寄せくださった方、ありがとうございました!

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